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「Gucci」伝説のデザイナー“ダッパー・ダン”へオマージュ

「グッチ(Gucci)」より「ダッパー・ダン(Dapper Dan)」コレクションが、世界の主要なフラッグシップショップと公式オンラインショップに登場。日本では2018年8月13日(月)より、グッチ 銀座、グッチ 新宿にて発売される。

ダッパー・ダンは1980年代から90年代始めにかけて、マンハッタンのハーレムに自身のショップをオープンし、カルト的な人気を集めた伝説のデザイナー。ボビー・ブラウン、LL・クール・J、エリックB&ラキム、ビッグ・ダディ・ケイン、ソルト・ン・ペパーなど、多くのヒップホップスターやストリートのレジェンド、アスリートを顧客として1点もののウェアを手がけてきたことでも知られている。

グッチの「ダッパー・ダン」コレクションは、ダッパー・ダンのアーカイヴからヒントを得て、豪華なトラックスーツやジャケットスタイルなどを再解釈。グッチを象徴するロゴやモチーフを用いながら、まるでコンテンポラリーミュージックを製作するかのように、ファッションをサンプリングする、魅力的な実験ともなっている。

ダッパー・ダンはウェアの全面にロゴを入れたデザインで知られているが、本コレクションでもGGパターンをスクリーンプリントしたレザーを使用。チェストやバッグにはアップリケがあしらわれ、ドラゴンの刺繍などグッチらしいデザインが、ダッパー・ダンの世界観を彩っている。

また、グッチのクリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレは、今回のコラボレーションにて「E PLURIBUS UNUM(多数からひとつへ)」というラテン語のフレーズを採用。これは、ダッパー・ダン自らが、アレッサンドロ・ミケーレからの依頼により、今回のコレクションのスピリットを表現する言葉を考案してくれたのだという。

このフレーズは、アメリカ合衆国の標語にもなっており、国章や硬貨、紙幣にも記されている。本コレクションではジュエリーに使用されているほか、ウェアにもスローガンとして刺繍されている。

そのほか、スワロフスキーのクリスタルがきらめくアイウェアや、”編み込まれた”ゴールドチェーンなど、アクセサリーも多数展開。また、本コレクションの多くはユニセックスとして展開されるが、ウィメンズ用にニーハイブーツも登場。

そして、フォトグラファーのアリ・マルコポロス(Ari Marcopoulos)が、本コレクションをテーマにポートレートシリーズを撮影。ダッパー・ダンのアイテムを着用した1980年代のアーカイヴ写真から、インスピレーションをうけ、ニューヨークのハーレム地区で撮影。プロのモデルとともに、ハーレムで生まれ育った若者たちを起用し、オリジナルと同様、ストリートの美学にあふれたイメージに仕上がっている。


上記写真すべて/Photos by Ari Marcopoulos

GUCCI
グッチ ジャパン カスタマーサービス
TEL/0120-88-1921
URL/gucci.com

Text:Hiromi Mikuni

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