ナタリー・ポートマン、新作伝記映画で監督兼主演へ | Numero TOKYO
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ナタリー・ポートマン、新作伝記映画で監督兼主演へ

©Bang Media International
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ナタリー・ポートマン(Natalie Portman)が、人気コラムニストのエスターとポリーヌのフリードマン姉妹を描いた伝記映画での監督と出演に向けて交渉中のようだ。

合意間近だとされ、ナタリーは同作で一卵性双生児の2人を演じることになるという。

フリードマン姉妹は1918年にアイオワで生まれ、非常に近しく育ち、21歳の時にはモーニングサイド・カレッジの学生新聞で一緒に働きながら合同結婚式を執り行っている。しかし、エスターがシカゴ・サンタイムズ紙の人生相談コーナー「アン・ランダース」の担当になる一方で、ポリーヌは1956年に「ディア・アビー」というタイトルのコラムを始めたことで関係に変化が生じる。

同コラムは1200紙以上の新聞に掲載され、何十年に渡って姉妹の間にわだかまりを残すこととなった。エスターが2002年に亡くなってからも、彼女たちの娘たちの間には確執が生じ続けているという。

製作スタッフとしては、監督予定のナタリーの他、『アフェア 情事の行方』のケイティ・ロビンズが脚本を担当する。

一方で、ナタリーにはミュージカルドラマ『ヴォックス・ラックス』やキット・ハリントンとの共演作『ザ・デス・アンド・ライフ・オブ・ ジョン・F・ドノヴァン』などが控えている。

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Photo:bangshowbiz

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