7回目を迎えた越後妻有「大地の芸術祭」開幕!
日本各地で開催される芸術祭の代表格ともいえる「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」が、今年もついに開催! さて、今回の見どころは……?
新潟県十日町市、津南町からなる越後妻有地域で開催されている世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」。2000年にスタートしてから3年に1度開催され、6つのエリア(十日町、川西、津南、中里、松代、松之山)からなる広大な大自然の土地を舞台に、作品が展示される。
クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン『最後の教室』
アート鑑賞はもちろん、地元の食材を味わってみたり、アートな施設に宿泊したり、オフィシャルツアーに参加したり……と、楽しみ方はさまざま。まずは公式サイトをチェック!
十日市町を代表する星峠の棚田
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018
会期/2018年7月29日(日)〜9月17日(月)
会場/越後妻有エリア
住所/新潟県十日町市、津南町
作品鑑賞パスポート/一般 3500円、高校・専門・大学生 3000円、中学生以下無料
TEL/025-757-2637(大地の芸術祭実行委員会事務局)
URL/www.echigo-tsumari.jp/
Text : Manami Abe