デヴィッド・ボウイの大回顧展がVRで楽しめる!?
デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の大回顧展「デヴィッド・ボウイ・イズ」がVR として新たに生まれ変わるという。
2013年ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)で幕を開け、31万2000人の来場者を記録した同展覧会は世界を巡回し、東京でも開催され、延べ150万人以上の人々を魅了してきた。 そして今回、ソニー・ミュージックエンタテインメント、デヴィッド・ボウイ・アーカイブ、プロダクションスタジオのPlaneta、ヴィクトリア&アルバート博物館によって同展覧会のデジタルコンテンツがVR(仮想現実)およびAR(拡張現実)のフォーマットでリリースされることが発表された。
来年の春にもVR版「デヴィッド・ボウイ・イズ」が体験できるようで、 davidbowieisreal.comにはこう記されている。
「過去6年に渡って、世界中を巡回してきた『デヴィッド・ボウイ・イズ』は大成功の中終わりを迎えました。しかしショーは続きます!今秋ソニー・ミュージックエンタテインメントがデヴィッド・ボウイ・アーカイヴ、Planeta、V&A協力のもと拡張現実としてスマートフォンのコンテンツで甦らせる予定です。デジタル版『デヴィッド・ボウイ・イズ』は閲覧者と世界で最も人気がある影響力絶大なこのアーティストの作品を前代未聞の深さと親密さをもって繋げることでしょう。利益の一部は、デヴィッド・ボウイ・アーカイヴによりV&Aとブルックリン美術館に寄付されます」