キム&カニエ夫妻の伝記映画が製作？

2012年に挙式をし、ノースちゃん（4）、セイント君（2）、シカゴちゃん（生後3か月）の3児をもうけている2人は、その愛を映し出す伝記映画の製作に向けて大手映画会社と話し合いを進めているところだと言われており、条件に見合うオファーがもらえれれば、2人の関係における浮き沈みまでも赤裸々に見せるつもりだという。 関係者の1人はこう話す。「キムとカニエには伝記映画を作るのに十分なネタがあります」「でもこれまでは低予算の作品か、大手スタジオは製作しないという姿勢を見せていたんです」「でも今回、ワーナー・ブラザースやソニーといった会社が話を持ち掛けてきたので、2人はうまくいけば大ヒットになるか見極めようとしているところです」「成功のカギとなるのは、安っぽいものにせずに、2人の関係の良いところに焦点を当てることです。しかし自分たちの間にある問題をうまく隠すことが不可能であることも2人は分かっています」

しかし、2人がこの映画に求めている自身らの決定権がプロデューサー側にとっては大きな問題点になっているようで、前述の関係者はヒート誌に「カニエは自分の音楽を大々的に打ち出していきたいのです。キムと子供たちに歌うことや、コンサートの観衆の中に家族の姿を見るのが大好きですからね」「そういう意味で、カニエ役の人物には相当な才能が求められるでしょう」「キムは手術や家族の描写のされ方について主に懸念を示しています」「ある種の劇的な出来事を含まれなければいけないとは分かっていますが、2人は脚本面でかなりの主導権を求めているので、それが理由でなかなか正式に決まらないのです」「でも2人は今年こそ実現させようと思っていますよ」と続けた。