ルピタ・ニョンゴ、マーベル主演映画を熱望
ルピタ・ニョンゴ(Lupita Nyong'o)がマーベル映画での主演作を熱望しているようだ。
現在公開中の『ブラックパンサー』にナキア役で出演しているルピタは、そのキャラクターをメインにしたスピンオフ作を希望しているという。
ルピタはその一匹狼的なキャラクターが気に入っているそうで、「彼女がとても独立した女性で、本当の意味での愛国心を持った一匹狼なところが好きだわ」「それに密かに行動するところとか全ての能力が大好き。素晴らしい戦闘能力や賢いところ、それに王への影響力もね」と答えた。
そんな戦士役を演じるために厳しいトレーニングをこなしたルピタは、自身でスタントもこなしたことにより、なんでもできるような自信がついたと英OK!誌に話す。「スタントをやるのは楽しかった。それがこういう映画に出演したかった理由の1つでもあるの。肉体的でありつつ、感情や精神、理性的なエクササイズでもあるの。すごく楽しかったわ」「自分で出来るなんて思ったこともないようなことが、セッションの最後には出来るようになっていたりして、『今の私って何でも出来るかも』っていう気分になったわ」。
そしてそのトレーニングの中で数々の新たなスキルを身につけたそうで、「すごく厳しかったわ。6週間くらいブートキャンプで激しいトレーニングをしたの」「みんなでウォーミングアップをした後、それぞれのテクニックを磨いたわ」「それぞれのキャラクターは、社会での立場によって戦い方が違うの。ナキアは世俗的だから、カポエラとか柔術、柔道みたいな色々な格闘技の技を身に着けなくちゃいけなかった」「銃器や輪っか状の剣みたいなのの使い方も学んだし、すごく大変だったけど楽しかったわ」と語った。