リアーナが女性アーティスト初!再生回数20億回超え
リアーナ(Rihanna)が女性アーティストとして初めて、アップルミュージックのストリーミング数が20億万回を超えた
同サービスの再生回数において新たな記録を打ち出したことが分かったリアーナは、ソーシャルメディア上で功績を祝うなど喜びの様子を見せた。
子供が喜びのダンスをしているおもしろ動画をアップし、明らかに興奮状態のリアーナは「アップルミュージックで世界中のストリーミング数20億回超えを記録した初の女性アーティストってわかった時!やばすぎる!」とキャプションに付け加えた。
リアーナは今年に入ってからすでにもう1つ記録を破っている。先月には、ビルボードのダンスクラブソングチャート史上初となる、同じアルバムから収録曲8曲がトップを獲得する快挙を達成していた。
2016年に初回発売された『アンチ』は未だに音楽界で波紋を呼んでおり、『コンシダレーション』はチャートの歴史を塗り替えるまでに登りつめた。『アンチ』の記録更新劇は『ワーク』が1位を獲得した2016年の4月23日から始まった。
その一方でリアーナの成功と才能に威圧感を感じている歌手もいるようで、ナイル・ロジャース(Nile Rodgers)は先日、恥ずかしくてリアーナにコラボの依頼なんてできないと公言していた。
これまでにもプリンス(prince)、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)からデュラン・デュラン(Duran Duran)、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)に至るまで、音楽界の大スターたちと共演してきたナイルだが、リアーナをスタジオに招いてコラボを持ちかける勇気が持てないようで、毎回誘おうとするたびに緊張してしまうのだという。
メトロ紙とのインタビューでナイルは「リアーナを敬愛しているよ。リアーナオタクと言ってもいいくらい。彼女の近くにいると動けなくなってしまうんだ。リアーナが隣に座ってたら『ヘイ、リアーナ!』って話しかけたいんだけど、少なくとも4回も彼女の隣にいたことがあるのに、振り返ることさえできなかった」と打ち明けていた。