写真家・ホンマタカシが捉える富士山
写真家・ホンマタカシによる富士山を被写体とした新作展「Fugaku 11/36 - Thirty six views of mount fuji」が開催されている。東京・馬喰町のギャラリー「TARO NASU(タロウナス)」にて4月7日(土)まで。
日本を代表する写真家・ホンマタカシによる新作が公開されている。被写体は、“霊峰”として古くから信仰の対象であり日本を象徴する「富士山」。展覧会タイトルにもある通り、葛飾北斎の連作版画『富嶽三十六景』を念頭においた富士図の制作が現在進行中だという。本展では36点を予定しているシリーズのうち11点の新作が展示される。
Text : Manami Abe