ソフィア・ベルガラ、『モダン・ファミリー』終了後は映画に集中 | Numero TOKYO
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ソフィア・ベルガラ、『モダン・ファミリー』終了後は映画に集中

ソフィア・ベルガラ(Sofía Vergara)は『モダン・ファミリー(Modern Family)』が終了した際には映画作品に焦点を当てるつもりのようだ。

©BANG Media Internationa
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ABC局の同人気ドラマは2019年に放送予定のシーズン10で終了する予定になっているが、2009年からグロリア・プリチェット役を演じてきたソフィアは、この役ほど素晴らしい機会はテレビ界ではもう巡ってこないとして、映画作品に目を向ける予定なのだという。 デュ・ジュー誌のインタビューでソフィアはこう話す。「すごく良い経験だった番組が終わるということは、私たちにとって本当に悲しいことだわ。最高のスケジュール、そして最高の仕事仲間に恵まれていたし、たぶんみんなにとって夢のような仕事だった。『モダン・ファミリー』のような素晴らしい作品を見つけられるのは、俳優にとって生涯1度のことだったりするわ。私は『モダン・ファミリー』のような番組に巡り合える確率はすごく低いと分かっていて、終わった時にはもっと映画に焦点を置いた方が良いと思うの。ネットフリックスやHBO、ミニシリーズとか最近ではテレビ界でのチャンスが増えたことは分かってるけど、この9年間一生懸命やってきたことで、幸運にもその後もあまり経済的に必死になる必要はないから」。

『モダン・ファミリー』出演中にも『キューティ・コップ』や『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』『マチェーテ・キルズ』などの映画作品に出演してきており、その結果は様々となっているが、ソフィアは自分の才能や女優としての活動の場について現実的に考えているため、あまり選り好みはしないと続けた。「あまり選り好みをしてるわけにはいかないの。だって私って演技の道が実は浅いから。演技の学校に通ったこともないしね。監督やエージェントから役のオファーの電話をもらうと、いつもありがたい気持ちよ。歌える人を探しているとか、私が出来ないと分かっているような役だったら、もちろんそんなオーディションには行かないけどね!自分が出来るような役ならやるわ。だってすべてが学ぶ過程だもの」

Photo:bangshowbiz

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