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Culture Post

映画人、斎藤工のフィロソフィーに迫る

初の長編作『blank13』が国内外で高い評価を得、映画監督としての実力も発揮している、俳優・斎藤工が「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2018年4月号に登場。

Issue:Numéro TOKYO April 2018 No.115

押しも押されもせぬ人気俳優でありながら、お笑い、写真、映像製作など、自由に表現の幅を広げている斎藤工。彼の飾らない素の表情、佇まいを、写真家・若木信吾が切り取ったありのままの等身大のビジュアルとともに、読み応えたっぷりのインタビューでは、映画『blank13』でのエピソードにはじまり、監督として俳優としての自分の今とこれから、新作への取り組み、さらにはオフの過ごし方、結婚観まで、今の心境を率直に語っている。

『blank13』の話題では、主演の高橋一生について「彼は分解できない魅力、質感を持っている。(中略)年齢性別などを超えているイメージがあり、どんな設定でも成立させられる。映画を一生さん色に染めたかった」と絶賛。他の登場人物たちの絶妙なキャスティングにも、独特のシュールさや笑いのセンスが感じとれる。「芸人さんには空間支配力が備わっていて、一瞬を掴み、緩和する術を知っているから強いです」と芸人へのリスペクトから、最近ではお笑いのフィールドにも取り組み、表現者として貪欲に挑戦。

「このままだと自分はおしゃれなクリエイターに見られてしまう。どこかでそれを望みつつ、同時に真逆の自分もいて。(中略)芸人さんの瞬発力や彼らにしかつかない筋肉を僕も鍛えたい」「もっと恥をかかないとダメ。カッコつける自分をつぶしていかないと。実は映画を観る側の視点では、役者の自分が全く好みじゃないんです」と意外な自己分析する場面も。

観て、演じて、撮って、そんな無類の映画人、斎藤工の映画愛に溢れたメッセージを、「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2018年4月号で感じてほしい。

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