Fashion / Post

ダコタ・ファニング初監督の「Miu Miu」ショートフィルムが公開！

2018.2.26up

『HELLO APARTMENT』の1シーン

「ミュウミュウ（MIU MIU）」のショートフィルムプロジェクト「女性たちの物語」が、第15弾となる『HELLO APARTMENT』を発表。女優のダコタ・ファニングが初監督を務めた作品では、ブルックリンのアパートメントを舞台に、一人の女性の成長の日々が鮮やかな色彩で描かれている。

2011年にスタートした「ミュウミュウ」のショートフィルムプロジェクトでは、アニエス・ヴァルダ、ゾエ・カサヴェテス、ミランダ・ジュライ、クロエ・セヴェニー、河瀨直美といった国際的に活躍する女性映画監督が、さまざまなタッチや世界観で女性の感情を描写。これまでに制作された14本のショートフィルムでも“21世紀の女性らしさ”を共通テーマに、女性の感性に訴えかけて、自分自身を見直す機会を与えてくれるような作品を公開してきた。

『HELLO APARTMENT』の1シーン

その第15弾となるダコタ・ファニング初監督作品『HELLO APARTMENT』は、主人公のイヴが、複雑な感情とともに大人へと成長する過程を描いたストーリー。彼女が、かつて暮らしたブルックリンのアパートメントに数十年ぶりに訪れたことで、数々の思い出が断片的に蘇っていく。本作の脚本を手掛けたのは、アカデミー賞ノミネート作『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』でスティーヴン・スピルバーグと脚本を共同執筆したリズ・ハナー。また「ミュウミュウ」の2018年春夏コレクションを身に付けた登場人物たちのファッションも見どころのひとつとなっている。

『HELLO APARTMENT』の1シーン