ブリット・アワードでハリー、リアム、ゼインの元「1D」による三つ巴戦!?
ワン・ダイレクションのメンバー、ハリー・スタイルズ、リアム・ペイン、そして元メンバーのゼイン・マリクが今年のブリット・アワード、最優秀ブリティッシュ・アーティスト・ビデオ賞にノミネートされた。
3人は各々意欲的なソロ活動を称えられ、ハリーは『サイン・オブ・ザ・タイムズ』、ゼインはテイラー・スウィフトとの『アイ・ドント・ワナ・リヴ・フォーエヴァー』、リアムはクエイヴォとの『ストリップ・ザット・ダウン』により同賞にノミネートされた。他にも、カルヴィン・ハリス、クリーン・バンディット、ジョナス・ブルー、リトル・ミックス、エド・シーラン、デュア・リパ、アン・マリーが同賞をかけて3人と争う。 同賞は一般投票によって決定され、上記の10人が週ごとに1人ずつ脱落し式典当日までに、5人に絞られることとなる。 今回のノミネート者はエマ・ウィリス司会の英ITV『ザ・ブリット・アー・カミング』で発表され、リアムがノミネート曲を披露する場面もあった。 また同番組当日、BANGショービズのインタビューにて、リアムはソロ活動を楽しんでいるところでハリー、ゼインとの対決については特に気にしていないと答えていた。 そして、自身のパフォーマンス終了後、リアムはエマに「ありがとう、みんな素晴らしかった。僕とエド(シーラン)がこの曲を作って、スティーブ・マックがスタジオでグルーヴを吹き込んでくれたんだ。こんなことになるなんて知る由もなかったさ」と答えていた。 また、今年の同アワードはデュアが5部門で最多ノミネート、続いてエドが4部門、J・ハス、ラグンボーン・マンがそれぞれ3部門、ストームジー、ロイル・カーナー、リトル・ミックス、クリーン・バンディットがそれぞれ2部門で続いている。 式典は来月21日、ロンドンのO2アリーナにて開催、ITVより生中継される予定だ。 ©BANG Media Internationa