穂村弘×マームとジプシー×名久井直子三者コラボによる新作舞台上演! | Numero TOKYO
Culture / Post

穂村弘×マームとジプシー×名久井直子
三者コラボによる新作舞台上演!

2014年「名久井直子さん(ブックデザイナー)とジプシー」

10周年をむかえた「マームとジプシー」が、歌人の穂村弘とブックデザイナーの名久井直子とともに「ぬいぐるみたちがなんだか変だよと囁いている引っ越しの夜」を上演する。2017年12月16日(土)から24日(日)まで渋谷のVACANTにて。

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「マームとジプシー」の作・演出を務める藤田貴大が、岸田國士戯曲賞を受賞した2012年より始めた「マームと誰かさん」シリーズ。他ジャンルの作家とのコラボレーションにより、新たな作品を生み出している。2014年2月には歌人の穂村弘と、その翌月にはブックデザイナーの名久井直子との共作をそれぞれ発表。その後、2015年には東京芸術劇場にて「書を捨てよ町へ出よう」を、演出を藤田貴大が、映像出演で穂村弘、宣伝美術を名久井直子が担当し、フルスケールの舞台をつくりあげた。
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そんな三人が、再び新たな舞台に挑む。2017年12月16日(土)から24日(日)まで、原宿のVACANTにて「ぬいぐるみたちがなんだか変だよと囁いている引っ越しの夜」を上演。前作「マームと誰かさん」をベースとしながらも、それぞれがその後重ねてきた時間を経て、新たな視点から作品づくりに取り組んでいるという。追加公演や残席わずかな回も多し、急いでチェック!

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「ぬいぐるみたちがなんだか変だよと囁いている引っ越しの夜」

穂村弘(歌人)×マームとジプシー×名久井直子(ブックデザイナー)
期間/2017年12月16日(土)〜24日(日)
出演/青柳いづみ 他
会場/VACANT
住所/東京都渋谷区神宮前3丁目20−13
料金/ご予約 ¥3,500+ドリンク代、当日券 ¥4,000円+ドリンク代
URL/www.10th-mum.com

Text:Hiromi Mikuni

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