クラブで奄美大島の写真展!?@中目黒 | Numero TOKYO
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クラブで奄美大島の写真展!?@中目黒

「Chim↑Pom」のアシスタントを務める傍ら、写真作品や映像作品をメインに発表する前田ユキ。自身のルーツである奄美大島で撮影した写真作品で構成した個展を、東京・中目黒にあるSolfa「ナオナカムラ」にて開催。

1992年福岡県生まれ、武蔵野美術大学映像学科写真専攻出身で、現在はアーティスト集団「Chim↑Pom」のアシスタントを務めながら、写真や映像を中心に作品を発表している前田ユキ。2016年にグループ展「反逆する風景」に参加して以来、「ナオナカムラ」では初の個展を、前田自身がよく訪れるというクラブ「Solfa」にて開催する。

本展では、昨年10年ぶりに訪れた母の故郷・鹿児島県の奄美大島を舞台に撮影した写真作品で構成。約8年もの間アメリカの統治下に置かれていた複雑な歴史や、豊かな自然、独自の文化を持つ奄美大島で、「あるはずも無い居場所のなさに気づいた」という前田。作品や会場から、そんな作家自身の眼差しが感じとれるはず。
入場料や開場時間はその日開催されているイベントにより異なるため、詳細はウェブにてチェックして!

前田ユキ個展「ハブセンター」
会期/2017年12月12日(火)〜2018年1月8日(月)
会場/中目黒Solfa「ナオナカムラ」
住所/東京都目黒区青葉台1-20-5 oak build.B1F
時間/Solfa営業時のみ
入場料/日ごと、開催されているイベントごとに異なる
※開場時間、入場料はSolfaのウェブサイトよりご確認ください
TEL/080-4347-1887
URL/naonakamura.blogspot.jp/2017/11/blog-post.html

Text:Akane Naniwa

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