パリス・ヒルトン、家7軒分の寄付金をメキシコ地震被災者へ

メキシコシティのソチミルコを6日（月）に訪れたパリスは、地震によって家を失った家族に寝具や靴、洋服、食料、おもちゃなどを寄付していた。そして集まった被災者たちに向けて愛と支援の言葉を伝えたパリスは、金額こそ公開していないものの同地区に7軒の家を建てるのに十分な額の寄付をしたという。

デイリー・メール紙によればそこでパリスは「この地は私にとって第2の故郷のようなものです。メキシコは幼いころからずっと訪れていました。住民のみなさんも大好きです。素晴らしい心を持ち合わせた美しい人ばかりです。内面も外面も美しく、誠実な素晴らしい人たちです」と語ったという。

そして、およそ370人の死者と6000人以上の負傷者を出したその地震に心を痛めたとして、パリスは「9月19日、地震の日に起こったことが残念でなりません。私の心は皆さんと共にあり、みなさんのことを想っているということを知っていただきたいです。みなさんのことを愛しています。それが今日、支援のためにきた理由です」「地震を耳にした時には、私の心はうちひしがれ、深い悲しみに襲われました」と続けた。

パリスは今後も同市を訪れる予定となっており、毎回何かしらの支援活動をするつもりのようだ。

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