マドモアゼル・ユリアが「ディオール」のバックステージに潜入! | Numero TOKYO
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マドモアゼル・ユリアが「ディオール」のバックステージに潜入!

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2017年9月26日にパリで行われた「ディオール」2018年春夏 プレタポルテ コレクション。そのメイクアップ バックステージにマドモアゼル・ユリアが潜入! ディオール メイクアップ クリエイティブ&イメージ ディレクター ピーター・フィリップスに、最新メイクアップを聞いた。

パリのロダン美術館庭園で発表された、マリア・グラツィア・キウリによるディオール2018年春夏コレクション。フロントロウには、ディオールのドレスを纏った各国のセレブが並び、日本からはマドモアゼル・ユリアがゲストに。

https://instagram.com/p/BZiaVObFii9/?taken-by=mademoiselle_yulia

この日のメイクは2017年9月に発表されたお気に入りの「ルージュ ディオール リキッド」を纏って。トレードマークでもあるヴィヴィッドなヘアカラーをダークに変えてから、口紅の色をいっそう意識するようになったそう。秋冬の洋服にもマッチすることから、シックな「ルージュ ディオール リキッド 999 マット」をチョイス。

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ショウが始まる前にはバックステージを訪れ、ディオール メイクアップ クリエイティブ&イメージ ディレクターのピーター・フィリップスに話を聞いた。


ーー今回のルックについて、マリア・グラツィア・キウリとどのようなディスカッションをしましたか?

「今回は、1960~70年代にディオールとも親交があったスタイリッシュでアイコニックな女性アーティストのニキ・ド・サンファルからインスパイアされたコレクションなので、そのマリアのアイディアを活かしてメイクを考えました」

ーーメイクのインスピレーション源は何ですか?

「60年代を感じさせるアイメイクをポイントにしたナチュラルなルックです。メイクは、独創的でモダンなスタイルと美しさをあわせ持ったニキ・ド・サンファルのように、フレッシュでモダンに仕上げました。のびのびと元気な若い女の子がセルフメイクをしたような目元を強調したルックです」

ーー普段のメイクについて、9月に発売された「ルージュ ディオール リキッド」と「ルージュ ディオール ダブル」が好きで愛用しています。今日は服に合わせて、マットな質感の「ルージュ ディオール リキッド 999」をつけてきました。これらの新しいリップを生み出した背景を教えてください。

「ベーシックなサテン エフェクトのほか、昨年から引き続き流行しているマット エフェクト、そして今年のファッショントレンドでもあるメタリック エフェクトをいち早く取り入れたことで、より旬なメイクに仕上がります。女性にとってのベストリップを目指しました。
つけていることを忘れてしまうほど軽く心地良いこと、ロングラスティングで発色が良い事を追求し、ディオールラボの製造技術で、時間が経っても乾かない新製法を完成させました。

SNSでインパクトのあるリップで自己表現する女性が増えている今、彼女達の冒険心に答える製品を開発したいと思っています。
美しいナチュラル カラーやガーリーなカラー、ドラマチックなカラーまで、ハートを揺さぶる様々な色と質感から、運命のカラーを見つけてほしいと思います。インパクトのあるメイクに仕上がり、毎日つけたくなること間違いありません!」

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濃密なリキッドでつけたてのカラーが12時間続く「ルージュ ディオール リキッド」。メタル・マット・サテンの3つの仕上がりで、全24色の豊富なバリエーション。なかでもマドモアゼル・ユリアが纏っている「999 マット」は、ディオールのアイコニックなレッド。色そのもののインパクトを一層強め、女性の潔い美しさを引き出す。

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そして、マットとメタリックが1本になった「ルージュ ディオール ダブル」は、外側のマットなカラーが唇を彩り、メタリックな芯がボリュームアップしたかのように立体的な唇に。計算された2つのカラードシェードのコントラストで、プロ並のメイクアップがひと塗りで完成する。

また、実際にランウェイで使用したメイクアップアイテムは、こちらのページで公開中。

Dior
問い合わせ/パルファン・クリスチャン・ディオール
TEL/03-3239-0618
HP/www.dior.com

Photos:Vincent Lappartient for Christian Dior Parfumes
Text:Saori Asaka

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