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Culture Post

坂本龍一の8年ぶりの新作を
音響×映像で“展示”する展覧会

 

「あまりに好きすぎて、誰にも聴かせたくない」という坂本龍一の8年ぶりのアルバム『async』。その音世界×3人による前代未聞の展覧会とは?

Text:Keita Fukasawa

発表されるまでメディア関係者にも情報が伏せられ、謎と話題を呼んだ坂本龍一のニューアルバム『async』。坂本自身の「良質な環境で音楽に向き合ってもらえたら」という思いを受けて、その音の全貌が明らかになった数日後の4月4日より、東京・外苑前のワタリウム美術館で展覧会が開催されている。
その内容は、「映像喚起力の強い音響作品である」という点から、長年のコラボレーターである高谷史郎の映像と、5.1chサラウンドによるインスタレーション。アートユニットZakkubalanによる、アルバム制作が行われたスタジオとプライベート空間のイメージ×サウンドのインスタレーション。そして、アピチャッポン・ウィーラセタクンの新作映像も。3人のコラボレーターとの3フロアからなる“設置音楽”の空間を、ぜひ体感してほしい。

『Ryuichi Sakamoto|async 坂本龍一|設置音楽展』
会期/2017年4月4日(火)〜5月28日(日)
会場/ワタリウム美術館
住所/東京都渋谷区神宮前3-7-6
時間/11:00〜19:00(水は11:00〜21:00)
休館/月
TEL/03-3402-3001
URL/www.watarium.co.jp

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