クリエイターたちの脳内パラダイス体験とは?
「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2017年6月号では、川村元気、ゆう姫、エリイ、落合陽一、花代…クリエイターたちに人生観を変えた体験についてインタビュー。
あなたの価値観を変えたフロー体験って何ですか? 異国の風景や文化、風習、誰かの絵画、どこかで耳にした音楽など、見て、聞いて、触れて、フローになれる体験こそ、クリエイティヴィティの源。創造性豊かに新たな価値観を発信するクリエイターたちに、人生観を変えるような体験を尋ねると…。 川村元気は、ボリビアのウユニ塩湖、アイスランド、カーニャクマリといった場所で、価値観を瓦解する旅によって得られる感動の先にあるパラダイスを。アーティスト集団Chim↑Pomのエリイは、作品制作で訪れた、メキシコ、バングラディシュといったスラム街で感じた多幸感。ミュージシャンであるYoung Juvenile Youthのゆう姫は、イーストロンドンの音と空気に触発され、メディアアーティストの落合陽一は、現実に存在しない光景、山紫水明感をエモいと捉える。写真芸術家であり踊り子、歌い手でもある花代は、幼い頃から耳にしてきた和の旋律が創作活動の原点だという。実際に見知らぬ土地に赴いて出合った感動もあれば、思い出や記憶、想像上の体験までさまざま。そんなユニークな脳内パラダイス体験は、現在発売中の「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2017年6月号にて。