デヴィッド・ボウイ、
生誕70周年記念ミニアルバムがリリース

『ノー・プラン』とタイトルが付いたこの新作にはタイトル曲のほか『キリング・ア・リトル・タイム』『ホエン・アイ・メット・ユー』、そして遺作となったアルバム『ブラックスター』にも収録されている『ラザルス』が収録されている。

『ノー・プラン』はトム・キングストン監督によるミュージックビデオもすでに公開されており、宇宙旅行をテーマに『地球に落ちて来た男』でボウイが演じたトーマス・ニュートンというキャラクターの謎を紐解く内容となっている。

ボウイがトニー・ヴィスコンティとプロデュースを手掛けた同作には、『ブラックスター』でも参加したサックス奏者のダニー・マッキャスリン率いるベーシストのティム・ルフェーヴル、ドラマーのマーク・ジュリアナ、キーボード奏者のジェイソン・リンドナーの4人組がまた参加している。

ボウイの誕生日である8日（日）には、故郷であるロンドンのブリクストンでゲイリー・オールドマンやデュラン・デュランのボーカルであるサイモン・ル・ボンらによる追悼イベントが開かれており、ボウイの妻イマンも子供の頃のボウイが『アラジン・セイン』のおなじみのメイクをした姿を描いたスケッチをインスタグラムに投稿して亡き夫を追悼していた。

©BANG Media International