ブライソン・ティラー、ナイキとコラボ! | Numero TOKYO
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ブライソン・ティラー、ナイキとコラボ!

Bryson Tiller
Bryson Tiller

米シンガーソングライターのブライソン・ティラー(Bryson Tiller)がナイキ(Nike)とタッグを組んで新シューズコレクションを手掛けているようだ。

ブライソンはインスタグラムに靴や紙などでいっぱいの机で自身がアイデアを書いている写真を投稿し、「ナイキファミリーの一員になれて誇りに思うよ!乞うご期待…」と提携を喜ぶコメントを添えている。さらに、ナイキおなじみの「エア・フォース1」シリーズのベスポークiDsを手掛けたというブライソンは、自身の出身地ルイビルがデザインに大きな影響を与えているとし、同市やデビューアルバム『トラップソウル』などからのスローガンをデザインに組み込んだと説明する。

「自分の頭から離れないもの、つまり、ルイビルと俺の故郷のボクシングスターの駆け上がる様を表すイメージに集中していて、そこから発展させていったんだ」「自分の出身地、そして出身地とボクシングとの結びつきを基にした靴をデザインしたんだ」「ルイビルに帰るといつも、『ここでは可能だ』っていうサインを目にするんだ。それを最初に目にしたときを覚えているよ。ロサンゼルスのスタジオから家に帰ってきたときのことだったと思うよ。デビューアルバムに取り組んでいて、『わあ、ここでは可能なんだ』って思ったんだよ」「みんな、都市や音楽業界のある場所に出なければってみんな思うよね。でも、ルイビルで可能なことで、他の場所でも可能なことなんだよ。ただ信じるだけだよ。だから、そこに『POSSIBLE(可能)』って言葉も入れたんだよ」。

そして、学生時代はエア・フォース1を履いており、当時は「かっこよさ」の代名詞だったと明かした。「学校は制服だったけど、白と白もしくは黒と黒の組み合わせのエア・フォース1のローカットはシンプルなスニーカーだったけど、それがスタンダードだったんだ。エア・フォース1の靴を履いてたらかっこよかったのさ。それがまだ俺の頭の中に残っていているんだ」。

©BANG Media International

Photo:bangshowbiz

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