「バリー」がシルクスカーフでカンボジア女性のエンパワーメントを支援!

「バリー(BALLY)」が、フランスのNGO団体「ソワリー・デュ・メコン」とコラボレート。カンボジアの織物職人の高い技術力を生かした、世界で500枚だけのスペシャルエディションとなるシルクスカーフを発売する。
「ソワリー・デュ・メコン」は、カンボジアで特に貧しい農村部に暮らす女性たちに、継続できる雇用を創出し、手織りの技術と知識の向上を図ることで、女性のエンパワーメントを行なうNGO団体。
彼らが支援する、カンボジアの織物職人が作るシルクスカーフは、柄に合わせて絹糸を一束ずつ染め分け、さらに織るという工程をすべて手作業で行っている。スカーフ1枚の制作時間は、なんと最大で約40時間!
今回のコラボレーションでは、大きなギンガムチェックのスクエア型と、繊細なギンガムチェックのシルクスカーフの2種類を用意。どちらもハンドメイドのタッセルをコーナーにシグネチャーとして配し、原産地と生産方法を紹介するタグが付属されている。
Text:Anri Murakami