「バリー」がシルクスカーフでカンボジア女性のエンパワーメントを支援!
「バリー(BALLY)」が、フランスのNGO団体「ソワリー・デュ・メコン」とコラボレート。カンボジアの織物職人の高い技術力を生かした、世界で500枚だけのスペシャルエディションとなるシルクスカーフを発売する。
「ソワリー・デュ・メコン」は、カンボジアで特に貧しい農村部に暮らす女性たちに、継続できる雇用を創出し、手織りの技術と知識の向上を図ることで、女性のエンパワーメントを行なうNGO団体。
彼らが支援する、カンボジアの織物職人が作るシルクスカーフは、柄に合わせて絹糸を一束ずつ染め分け、さらに織るという工程をすべて手作業で行っている。スカーフ1枚の制作時間は、なんと最大で約40時間!
今回のコラボレーションでは、大きなギンガムチェックのスクエア型と、繊細なギンガムチェックのシルクスカーフの2種類を用意。どちらもハンドメイドのタッセルをコーナーにシグネチャーとして配し、原産地と生産方法を紹介するタグが付属されている。
大きなギンガムチェックのスクエア型のシルクスカーフ。カラーは全3種。
繊細なギンガムチェックのシルクスカーフ。カラーは全5種。
シルクスカーフの制作風景
国内では11月15日から、オンラインショップと銀座店で限定販売。
シルクスカーフを身に付けることで、カンボジアの女性のエンパワーメントを支援する「バリー」の取り組みを支援してみては。
BALLY限定スカーフ
発売日/11月15日~
価格/各20,000円(税抜)
TEL/03-6264-5471(バリー銀座店)
HP/BALLY.JP
Text:Anri Murakami