シャネル、新作フレグランスのフィルムが解禁リリー=ローズ・デップが魅せるさまざまな表情 | Numero TOKYO
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シャネル、新作フレグランスのフィルムが解禁リリー=ローズ・デップが魅せるさまざまな表情

chanel Lily-Rose Depp N°5 L'EAU
chanel Lily-Rose Depp N°5 L'EAU

リリー=ローズ・デップ(Lily-Rose Depp)が顔を務めるシャネル(CHANEL)の新作フレグランス「N°5 L'EAU(ロー)」のフィルムが2016年11月1日に公開された。

今年9月に登場した「N°5 L’EAU(ロー)」は、専属調香師のオリヴィエ・ポルジュ(Olivier Polge)による、メゾンの特別な香りをモダンに解釈したフレグランス。その新たに進化を遂げたフレッシュでダイナミックな新作を、“あなたは私を知っている。そして、あなたは知らない”というパラドックスに満ちたメッセージとともに、リリー=ローズ・デップがブランドのエスプリを鮮烈に表現。

フィルム中でリリーは、女性の中に存在する“恐いもの知らずの少女”や、満たされたいと願う少女の中に存在する、ブランドを象徴するような“エレガントで自由奔放な女性”など、さまざまな表情を魅せるとともに、すべての人間に有するパラドックスに満ちたメッセージで発信している。

さまざまな物語の断片をつなぎ合わせた、現代的でインパクトのあるフィルムを手掛けたのは、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)のミュージックビデオの監督等、幅広く活躍するスウェーデン出身のヨハン・レンク(Johan Renck)。彼はこのフィルムについて、以下のようにコメントを残している。「私がまだ若かった頃、フレグランスの広告はとても大胆でした。そのことを、捉え直してみました。現代では、人との“違い”をアピールすることが、インパクトを与える唯一の手段となっています。そのことを、フィルム全体のテーマに据えました。私自身、時々N°5を身につけるうちに、この香りに夢中になってしまいました。N°5はミステリアスで官能的で、そして信じられないほどパワフルです」。

ブランドの世界観やスピリット、アイデンティティを表現し、現代に生きる私たちのライフスタイルを映し出したこれまでにないフィルムを、その目で確かめて。

Chanel
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