ソランジュ、全米アルバムチャートでトップに!
ソランジュ(Solange)がニューアルバム『ア・シート・アット・ザテーブル』でビルボード200チャートでトップに輝いた。
ソランジュはデジタル配信のみのこの新作で7万2000部のセールスを上げ、ボン・イヴェールの新作『22、ア・ミリオン』を押さえてトップに立った。ソランジュの姉ビヨンセも『レモネード』で今年すでに同チャートの1位を獲得しており、マイケルとジャネット・ジャクソン兄妹、マスター・Pとシルク・ザ・ショッカー兄弟と並んで、姉妹それぞれナンバー1アルバムを輩出する快挙を成し遂げたことになる。
ソランジュとビヨンセの母ティナは娘たちのこの偉業を誇りに思っているようで、ソランジュのアルバムリリース直後にはインスタグラムで「私はビヨンセたちといつも『あなたがいかに才能と創作性に溢れた素晴らしいアーティストかを世界が知る日が来ることを思い描いている』って話していたのよ!その日が遂に訪れたんだわ!」とその興奮を表していた。
ソランジュは先日、自身の新作とビヨンセの『レモネード』との類似性について語っており、それが同じ影響化のもとで育ったからだと説明していた。「私たちは母も父も同じだし、同じ家に育ったわけだから、同じ会話をして、耳にもしてきたわ。だからみんなと同じように不平等さや今の人々の痛みや苦しみをよく分かっている同じ両親の元、同じ家で育った2人の人間が、それを反映する芸術作品を作ることは驚きではないわ」。
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