ジュリアン・ムーア、渡辺謙出演作『ベル・カント』参加が決定 | Numero TOKYO
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ジュリアン・ムーア、
渡辺謙出演作『ベル・カント』参加が決定

Julianne Moore, ken watanabe,
Julianne Moore, ken watanabe,

ジュリアン・ムーア(Julianne Moore)が映画版『ベル・カント』に出演することが決定した。

2001年発刊のアン・パチェットによる大ヒット小説『ベル・カント』を基に製作される同作品は、実際に1990年半ばにペルーで実際に起きた人質事件をベースにしたストーリーとなっており、渡辺謙とデミアン・ビチルも出演が決まっている。 本作は渡辺演じる裕福な日本人実業家ホソカワ・カツミの誕生日パーティーのプライベートコンサートに出演するべく、南米の軍事独裁政権下にある国にやってきたジュリアン演じるアメリカ人ソプラノ歌手ロクサーヌ・コスを中心に展開するストーリーとなっている。誕生日パーティーがスタートするやいなや、その会場はデミアン演じるベンジャミン将軍率いるテロリストたちによって占拠され、会場にいた全員が人質となってしまう。ベンジャミンらは刑務所に収容されている仲間たちを開放するよう要求するも、1か月に渡って人質を拘束し続けるうちに次第に人質とテロリストの間にきずなが生まれはじめ、お互いに心を通わせていくようになる。 同作品のメガホンを取るポール・ワイツはアンソニー・ワイントラープと脚色も担当しており、この2人はアンドリュー・ミアーノ、キャロライン・バロンとともにプロデュースも行っていく。ジュリアンの次回出演作はトッド・ヘインズ監督の『ワンダーストラック』、その一方で現在渡辺は『トランスフォーマーズ:ザ・ラスト・ナイト』の撮影に入っており、デミアンはリドリー・スコット監督の『エイリアン:コベナント』の撮影が終了したところだ。 ©BANG Media International

Photo:bangshowbiz

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