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キルスティン・ダンスト
キルスティン・ダンスト
新作映画『ザ・ベル・ジャー』で大作監督デビューへ
Kirsten Dunst
女優キルスティン・ダンスト(Kirsten Dunst)が新作映画『ザ・ベル・ジャー』で大作の監督デビューを果たすことになった。
デッドラインによれば、シルヴィア・プラスによる同名小説を映画化する本作で、主人公のエスター・グリーンウッドをダコタ・ファニングが務め、キルスティンは現在ネリー・キムとともに脚本に取り掛かっているところだという。
1963年にヴィクトリア・ルーカスというペンネームで初版が発刊された小説『ベル・ジャー』は、ニューヨークの雑誌社にインターンとして採用された若い女性エスターを描く物語だ。大都会で生活を始めたエスターだったがなじむことができず、精神病を患い、マサチューセッツ州の実家に舞い戻る。その後文学部へ出願するも入学が認められなかったために、自身で小説を書こうとするがそれも上手くはいかず、次に何をしようかと不安を抱え、うつの状態へとどんどん陥ってしまう。これまでに、キルスティンは2007年作『II ウェルカム』と2011年作『B*****d』のショートフィルム2編の監督を務めたことがある。
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