Culture / Lifestyle
今注目のニュージーランド/テカポ湖なら、星に願いが届きそう!
星空自然保護区でスターゲイジング!
IDA(インターナショナル・ダークスカイ・アソシエーション)によって、“ダークスカイ・リザーブ”(星空自然保護区)の金賞を贈られたレイク・テカポを含むアオラキ/マウント・クック国立公園周辺。世界で3カ所のみの、星空ウォッチングのキャピタルともいえる。しかも南半球なので、日本とは星座の上下左右が逆向き、南十字星や大小マゼラン雲など日本では見られない天体も。
先住民マオリの人々も星と星を結んで星座を作っていたそうで、独自のストーリーを紡いでいたそう。たとえば、オリオン座はギリシャ神話では狩人だけれど、マオリはカヌーにたとえ、南十字星を錨に見立てたそう。
先住民マオリの人々も星と星を結んで星座を作っていたそうで、独自のストーリーを紡いでいたそう。たとえば、オリオン座はギリシャ神話では狩人だけれど、マオリはカヌーにたとえ、南十字星を錨に見立てたそう。
日本人スタッフが常駐するEarth & Skyでは、南半球最南端(つまり地球最南端!)のマウントジョン天文台星空ツアーを開催。60もの星座が広がる夜空を、レーザーポインターで星を結び、肉眼で確認。その後、大型望遠鏡を使って南天の夜空に魅了されるひと時を。ちなみに、曇天時もがっかりしないで! 一般には公開されていない施設を見学し、ニュージーランド最大の望遠鏡とそのプロジェクトについて知るチャンス!