ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)はH&Mとのコラボを熱望しているようだ。ヴィクトリアは異なる客層向けに同ハイストリートブランドと提携したコレクションを展開したいと考えており、「デザイナー価格」で購入したくない人々のためにデザイナーが手掛けたアイテムをつくることを目的としているという。
ヴィクトリアはニューヨーク発信のザ・カット誌に「服の値段に取り組みたいの。もっとたくさんの人に体験してもらいたいからね。デザイナー価格を支払いたくない人々のために服を提供してみたいの。たとえばH&Mとのコラボなんてやりたいわね。その客層にも働きかけてみたいの」と話す。
夫デビッド・ベッカムはすでに40か国1800店舗で販売されているメンズのアンダーウェアでH&Mとコラボを果たしていることから、一般の客層を意識したさらなる事業展開をするためにヴィクトリアが同ブランドとタッグを組むことは理想的だと言えるだろう。
そんな中、ヴィクトリアは、米大統領候補ヒラリー・クリントン氏のスタイリングもしたいとも希望していた。