アン・ハサウェイ(Anne Hathaway)が新作『コロッサル』に出演することが分かった。ナチョ・ビガロンド監督がメガホンを取る同作品は『ゴジラ』と『ロスト・イン・トランスレーション』を交差させたような作品になるという。アンは仕事を失い婚約者とも破局してしまい生まれ故郷へと戻る女性グローリアを演じる。故郷に戻るやいなや、グローリアは巨大トカゲが東京を襲撃したというニュースを聞き、自身とこの巨大トカゲに心理的なつながりがあると感じ、世界の運命を背負うことになるというストーリーだ。
そんなアンは最近、ニューヨークで初の1人芝居に挑み、戦闘機のパイロットとして働いていた女性が出産を機に無人機の捜査員となる役を演じていた。またアンの夫アダム・シュルマンがプロデューサーを務めた映画『ブルックリンの恋人たち』の中でこん睡状態に陥った兄に会いにニューヨークへ訪れる大学院生役を演じたアンは「この答えがどれだけイラっとするかは分かるんだけど。家に帰ってから彼の顔を見るのがいつもとても幸せだったわ」と撮影現場でもアダムと調和がとれていたことを明かしていた。