アマンダ・サイフリッド(Amanda Seyfried)が最近に乗ったフライトでスチュワーデスのマネをしていたそうだ。アメリカン航空ニューヨーク発ロサンゼルス行きのその機内でアマンダは、本物のスチュワーデスに休憩時間を提供し、代わりにビジネスクラスの乗客にクッキーを配って歩いたという。アマンダは友人と話をした後、突然座席から立ち上がり、トレーを手に取って配りだしたのだと乗客の1人がUsMagazine.comに説明している。「アマンダはただその役を引き継いで客室乗務員たちにクッキーを配っていました。すごくフレンドリーでしばらく客室乗務員たちと笑ったり冗談を言ったりしていました。それでそのトレーを持って出てきてみんなにチョコレートチップクッキーを配り始めたんです。彼女は普通に『クッキーはいかがですか?』とみんなに言っていましたよ」。
アマンダは最近世界中を飛び回っており、イタリア、ローマで撮影や広告キャンペーンをこなしたほか、恋人ジャスティン・ロングとともにパリ・コレクションを訪れた際にはエッフェル塔をバックに撮った写真をはじめ、数々の観光名所での写真をインスタグラムに掲載していた。しかし、今後は今月末に開幕するオフブロードウェイ上演の2人芝居『ザ・ウェイ・ウィ・ゲット・バイ』の準備のため、しばらくはニューヨークを拠点とすることになりそうだ。トーマス・サドスキーと共演するアマンダの舞台デビューとなるこの作品では、結婚披露宴の後に酔っぱらって一夜を共にしてしまった2人が、そのことで生じた状況に取り組む姿が描かれる。