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ステラ・マッカートニー、新作フェイクファーコートをお披露目

ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)は9日(月)、パリ・コレクションで新たなフェイクファーコートのシリーズ「ファー・フリー・ファー」を発表した。豪華で煌びやかなフェイクファーコートのシリーズを自身のショーでお披露目したステラは、女性たちが本物の毛皮を着用することを止めさせるためのアイデアであったことを明かしている。
 
ベジタリアンで且つ自身のコレクションに革製品の靴やハンドバッグなどを取り入れないデザイナーとして知られるステラは、今回のコレクションまでフェイクファーですら使うことを拒否してきたのだが、最近のフェイクファーは本物のファーにそっくりで作業場を出たらもう誰も本物かどうか区別がつかないところまで来ているため、考え方を変えることにしたようだ。「この事については色々悩んできたの。でも最近毛皮の事について若い女性達と話していた時に、彼らはリアルファーなんて欲しくもないって言っていたのよ」「様々なことが変わってきているんだなって感じたわ。そして私たちがフェイクファーを素材として使える時が来たって思ったの」。
 
この手縫いで幾何学模様が刺繍された毛足の長いファーコートの数々が販売される際には、手首や首など見えるところに「ファー・フリー・ファー」という刺繍が施されることになるという。
 
ステラのショーではこのファーコートシリーズの他にも、テーラードコートや足元までの長さがあるニット、ゆったりめのツイードスーツ、黒のドレスやコルセットベースのブラウスなどが発表されている。
 
英ガーディアン紙によるとステラは最新コレクションについて「このシーズンはイブニングドレスに力を入れたの。女性にとって、夜に着る服はとても重要なのよ。そういうドレスはとても個人的なものだから満足してもらえるようなものを作るのはとても複雑なの。私は夜出かける時にパンツを履くのが好きよ。特に幅のあるもので、独特のスタイルを持ったものがね」と説明していたという。
 
ステラのショーにはヴィーガンとして知られる父ポール・マッカートニーやカーラ・デルヴィーニュ、カーラの妹ポピー、カニエ・ウェストなども参加していた。

Photo:Bangshowbiz

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