Perfumeが駆け抜けた14年。「3人でタピオカを買いに行くだけでイベントになっちゃう」 | Numero TOKYO
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Perfumeが駆け抜けた14年。「3人でタピオカを買いに行くだけでイベントになっちゃう」

テクノサウンドに一糸乱れぬアイコニックなダンス、最新テクノロジーを駆使したステージングでJ-Pop界に新たな風を吹き込んだPerfume。2012年からは海外にも進出し、世界を舞台に活躍する彼女たちが、2014年7月28日発売のヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)2014年9月号に初登場! 25歳にして、すでにキャリア14年。Perfumeとしての形が固まったのはいつ頃だと思うかを聞くと、「コミカルでストーリー性のある振り付けがハマるグループになった頃(のっち)」、「『チョコレイト・ディスコ』がライヴに欠かせない曲になった時(かしゆか)」、「のっちが加入して初めての発表会で、シャンプーの『トラブル』という曲をやった時(あ~ちゃん)」と、三者三様の答えが。小学5年生から、レッスンに学校に仕事にと大忙しの日々を共に過ごしてきた3人は、世の女子たちにとっては当たり前なことをほとんど経験しておらず、「普通の女の子になりたい」と思ったこともあるのだそう。しかし、「仕事の合間に3人で外に出てタピオカを買いに行く。これだけでイベントになっちゃうんです(かしゆか)」、「当たり前のことを特別に思えるので、ある意味お得ですよね(あ~ちゃん)」と話す様子からは、それすらもポジティブに受け止めていることがうかがえます。 そのほかにも、ロングインタビューでは最新シングル『Cling Cling』のPV撮影秘話から、彼女たちが最も大事にしているというライヴへの思い、Perfumeの理想像や今後挑戦したいことなどについて、3人が息の合ったトークを展開。さらに特集内では、個別に行ったインタビューも。メンバーがお互いについて持っている印象からファッションやカルチャーのマイブーム、休日の過ごし方、好みの男性のタイプまでを、本人撮影による貴重なプライベートフォトを交えて、ざっくばらんに語ってくれました。秋冬のトレンド、グラフィカルなファッションをテーマにしたファッションビジュアルも必見! あらゆる角度からPerfumeの魅力と新たな可能性に迫った特集を、ぜひチェックして。   ※「」内はヌメロ・トウキョウ 2014年9月号より抜粋  

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