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Culture Post

“子ども”がテーマの展覧会『ゴー・ビトゥイーンズ展:こどもを通して見る世界』が開催

テリーサ・ハバード/アレクサンダー・ビルヒラー《エイト》2001年 ビデオ 3分35秒(ループ)
Courtesy: Tanya Bonakdar Gallery, New York

 

子どもは世界をどう見ているのか……? そんなことを考えたくなる展覧会『ゴー・ビトゥイーンズ展:こどもを通して見る世界』が5月31日より森美術館で開催される。
 
展覧会名にもなった“ゴー・ビトゥイーンズ”とは、19世紀後半のニューヨークで貧しい移民の暮らしを取材した写真家ジェイコブ・A・リースが、英語が不自由な両親の橋渡しとしてさまざまな用務をこなす移民の子どもたちに名付けた呼び名だそう。まさに、異なる文化の間、現実と想像の世界の間など、さまざまな境界を自由に行き来する子どもの性質にぴったりの言葉だ。
本展はそんな子どものイメージを扱った世界各国のアーティスト26組の作品を取り上げ、子どもが直面する政治的、文化的な問題に目を向けると同時に、大人の常識や伝統の枠組みにとらわれない創造性や多様な感覚に迫る。展覧会を見た後は、世界が違って見えてくるかもしれない。ぜひ足を運んでみて。
 
ゴー・ビトゥイーンズ展:こどもを通して見る世界
会期/5月31日(土)〜8月31日(日)
場所/森美術館(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53階)
時間/10:00-22:00(火曜日のみ17:00まで)※入館は閉館時間の30分前まで
休館日/会期中無休

information
公式ホームページ www.mori.art.museum/contents/go_betweens/about/index.html
 
Text:Keisuke Kagiwada

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