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三好和義氏が追った写真展「伊勢神宮 式年遷宮」
伝統を継承する誇り高き日本の心に触れる


伊勢神宮の式年遷宮とは、正殿をはじめ御垣内の建物をすべて新造、殿内の御装束や神宝も新調し、神儀(御神体)を新宮へお遷しする、20年に一度の大祭だ。今年は第62回の遷宮の年。平成16年から準備が進み、様々な儀が行われている。
 
その大祭の様子を、数々の賞に輝く写真家三好和義氏が7年間220日以上をかけて映像に収めたのが、今回の写真展『伊勢神宮 式年遷宮』。「檜の木肌が薄絹のような光を放つ御正殿、白石が敷かれた清らかな神域、遷宮祭に奉仕する色鮮やかな装束……。日本人としての誇りを感じながら、この美しい神宮を写したという。
 
しかも、三好和義氏は2012年春からは住居を伊勢に構えて撮影に臨んだそう。
「これまでは撮影地から東京へ”戻る”感覚でしたが、今回は伊勢に”帰る”感覚。伊勢に住んで撮影しているので、気持ちが開放され、専念することができました」。
 
今回展示されるのは62点。作品群は、漆喰を原料にした「フレスコ ジクレー」という特殊な用紙にプリントアウト。重みがあり、美しい表現がさらに増している。また、会場では”伊勢の四季、風景”が楽しめるスライドが4Kテレビで上映される。
 
「伊勢の美しさ。日本の美しさ。伝統を継承する大切さ。感じてください」と、三好和義氏。
 

 
『伊勢神宮 式年遷宮』
期間/2013年11月13日(水)~11月18日(月)
※無休(期間中)
場所/和光 本館6階 和光ホール 東京都中央区銀座4丁目5-11
開館時間/10:30~19:00(最終日18日のみ17:00まで)
料金/入場無料
ギャラリートーク/連日 14:00~/16:00~(最終日は14:00のみ)
 
Information
TEL/03-3562-2111
HP/http://www.wako.co.jp/main

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