2011年に結婚し、昨年12月には愛娘も誕生。モデルとして、女性としての輝きを増し続ける長谷川潤が、9月28日発売のヌメロ・トウキョウ2013年11月号に登場する。
26歳で母となった彼女は、出産後、再び拠点をハワイへ。自身のルーツとも言える土地で、子育てを楽しむ生き方を選んだ。「唯一、男性で友達になれそうと思った人」という彼とはハワイと日本の遠距離恋愛を育んだ末のゴールイン。仕事が絶好調な時期の結婚・出産であったが、迷いは一切なかった。愛娘は現在8カ月。子育ては思った以上に大変だが、1、2週間日本で仕事をしてハワイに帰るという今の生活スタイルは「子育ての息抜きにもなってるし、以前にも増してひとつひとつの仕事も大事に思えるようにもなった」と話す。産休前には、復帰への明確なビジョンがなかったが、生まれてきた赤ちゃんを見て「仕事がしたい!」と自然に思ったことは、自分でも意外だったそう。
復帰を考えたときに込み上げたのは、「もっとパワーアップして戻りたい」という強い思い。妊娠前の自身の外見と産後の内面にギャップを感じ、トレードマークであったロングヘアをばっさりとカット。体作りやメンタル面でも、もっといい自分になりたいという強い気持ちがわいてきた。子どもの存在は、そうして生まれ変わるきっかけを作ってくれたのだという。
10月には、初めて企画段階から校了まで、すべてに立ち会って自分を表現したというフォトブックが発売に。特集内ではそちらの制作にかけた思いや、「素晴らしい経験だった」と振り返る水中出産や大好きなヨガにまつわるエピソードも。また、ヘルシー&ビューティな彼女の魅力が詰まったビジュアルはもちろん、撮影現場に入ったばかりの“すっぴん”ショットや愛娘と一緒のハワイでの新生活を収めたデジカメ日記も掲載している。ひとつ先の美しさを手に入れた長谷川潤から、ますます目が離せない。
※「」内はヌメロ・トウキョウ2013年11月号より引用。