三浦春馬と言えば、体当たりの演技で挑んだドラマ『ラストシンデレラ』の大胆なベッドシーン、シャワーシーンにて、色気溢れる男らしい姿を披露したのも記憶に新しい。今回の撮影も、『ラストシンデレラ』が最終回を向かえた直後に行われた。ドラマ放映中は、雑誌の取材でも演じていた広人のイメージを求められることが多かったという。
しかし、Numero TOKYOの撮影では彼にとって先入観を持たない外国人フォトグラファーを起用したことにより、今までに見たことのない、新しい三浦春馬の素顔を切り取ることができた。本人も「今日はシチュエーションごとに“そこに居ればいい”、そんな感じだったかな」「自分で言うのも何ですけど、普段とは雰囲気が違う気がしました」「自分の中にある小生意気な部分を自然に引き出されて自然と高揚した」など、コメントを残している。彼が持つ独特のオーラを捉えた8カットの写真は必見。