福士蒼汰、シャイで自然体のきらめきを持つ素顔と役者への覚醒 | Numero TOKYO
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福士蒼汰、シャイで自然体のきらめきを持つ素顔と役者への覚醒

7月27日発売のNumèro TOKYOに福士蒼汰が登場。2011年に『仮面ライダーフォーゼ』で主役に抜擢されて人気急上昇。以後も話題作に続々主演し、今最も注目されている若手俳優のひとりだ。

5月に20歳を迎えた福士さん。写真撮影では終始照れたように笑い、無邪気な表情を覗かせる。「(前略)応援してもらうのも、撮影してもらえるのもうれしいし、ありがたいんですけど、たまにふとその状況を客観的に見て『なんか俺、芸能人みたいなことやってるな~』って、笑えてきちゃうんです」。

しかし、シャイで自然体なきらめきを放つ福士さんも、一度演技に入ると、そんな姿は微塵も感じさせない。高校在学中にスカウトを受け、それまでは考えたこともなかった芸能界という世界へ。当初は「やりたいともやりたくないとも思ってなかった」という状態のまま事務所のレッスンに参加したが、ある日、レッスン中に「自分のやりたいことは、これなんじゃないか?」と思える瞬間があったと言う。

インタビューではさらに、20歳とは思えないほどしっかりした結婚観や、現在出演中のドラマ『スターマン・この星の恋』のこと、さらに理想とする役者像についても話してくれた。スターの階段を着実に上り続ける役者・福士蒼汰の今後に要注目したい。

※「」内はヌメロ・トウキョウ2013年9月号より抜粋

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