秋元才加の告白と決意。卒業を考え始めたのは『大声ダイヤモンド』の頃… | Numero TOKYO
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秋元才加の告白と決意。卒業を考え始めたのは『大声ダイヤモンド』の頃…

AKB48のメンバーのなかでも“お姉さん”的存在として、圧倒的な女子人気を誇る秋元才加。第二期生としてチームに参加し、8年間活動したAKB48を8月28日をもって卒業することが正式に発表された。Numéro TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)にてファッションやメイクを学ぶ「モードな女道」を連載している秋元才加。本連載も今月号(7月27日発売)のNuméro TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)9月号が最終回。旅立ちのときを迎え、その胸に秘めた想いをインタビューで語ってくれた。 「(前略)卒業自体は、選抜に入ったり入らなかったりしだした3年前の『大声ダイヤモンド』の頃から考え始めてはいたんです。1、2期メンバーはそれぞれに夢があって、AKB48でできることをやって最終的にはひとり立ちしたいという意識が強かったり、私もアイドルになりたくてAKB48に入ったわけでもなかったので――」。そう語り始めるインタビュー冒頭では、卒業を発表した決め手や、同時期に加入したメンバーが頑張っている姿に後押しされたことを告白している。 Numéro TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)での連載について聞くと「この連載を始めてから握手会の男女比率がほぼ女子になったんですよ(笑)」。それまではあまり関心を持っていなかったハイファッションにどんどん惹かれ、ファッションの楽しみ方も変わったのだとか。連載スタート時に交わしたという篠田真理子との会話も公開した。初めて購入したChristian Louboutin(クリスチャン ルブタン)の靴にまつわるエピソードも興味深い。 25歳のひとりの女性として、AKB48での自分、そしてこれから叶えて行きたい夢のこと...その素直な気持ちを告白してくれた卒業前のインタビュー。今しかない等身大の秋元才加の姿。そして、次のステージに進む彼女の決意に注目して。 ▶秋元才加の撮影メイキング&私服はこちらで公開中! ※「」内はヌメロ・トウキョウ2013年9月号より抜粋 ▶ 秋元才加、入江陵介、安室奈美恵などのインタビューを掲載! 最新号の情報はこちら

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