アートな“ネオ漫画”の進化形! 横山裕一の新刊を見たか!? | Numero TOKYO
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アートな“ネオ漫画”の進化形! 横山裕一の新刊を見たか!?


その唯一無二すぎる世界観で、アート界やクリエイターを中心に人気が沸騰し、いまや世界的に中毒患者の数を増やし続ける超異才の“ネオ漫画家”こと、横山裕一。
「こんな漫画、天地神明に誓って見たことがない!」「トリコ仕掛けになる☆☆☆」といった声とともに、『ニュー土木』『トラベル』『NIWA』『ベビーブーム』などの作品集がフランスやアメリカ、ロシアなどでもじわじわと刊行。その魅力に取り憑かれる人が後を絶たない。
それどころか、森美術館『六本木クロッシング』、ソウル市立美術館『City net Asia』など国内外の大規模展覧会へ出展、現代美術のギャラリー各所や川崎市民ミュージアムで個展を開催するなど、現代美術の最前線においても「なんだこれは!」と岡本太郎さながらに目を剥いて吃驚し、お友達に薦めざるを得なくなる人間が続出しまくり、現在に至る。
 
その横山裕一が、このたび4年ぶりとなる作品集を2冊同時刊行。
一方には“ネオ劇画”の文字が帯文に躍り、もう一方は自身初となる“ギャグ漫画”を宣言……と、どちらも表紙を見るだけでどうしようもなくあふれ出てしまうwktk感を押し殺すことができず、感極まるあまり、本人へのメールインタビュー(注:携帯メールで)を敢行した。
 
▶ 新刊『世界地図の間』についてインタビュー!
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