ケイト・モスからウォリス・シンプソンまで、ミューズたちをピックアップ! | Numero TOKYO
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ケイト・モスからウォリス・シンプソンまで、ミューズたちをピックアップ!

 ケイト・モスからウォリス・シンプソンまで、ミューズたちをピックアップ!
ケイト・モスからウォリス・シンプソンまで、ミューズたちをピックアップ!
「昨今ファッションミューズの定義が変わりつつある。 ブロガーや読者モデルなど、それらしい肩書きで活動を始め、ミューズとして表舞台で名乗りを上げているのだ。しかし、2013年春夏のコレクションに目を向けてみると、そんな“リアル”過ぎるファッションの風潮に疑問を投げかけるような動きがある。この春夏コレクションで印象的だったのは、デザイナーたちがこぞって、ファッションアイコンと呼ばれる往年の女優やソーシャライツにインスピレーションを求めたこと。 サルバトーレ・ダリ夫人ガラやフランソワーズ・アルディ、マレーラ・アニェッリなど、生まれながらにして特別な存在、そしてその類いまれなるセンスで“クリエイション”という大きな分野を刺激した女性たちを取り上げたことだ。なぜデザイナーは、今往年のミューズに刺激を感じるのか? ミューズたちとは、いったいどんな女性なのか? ファッション=ファンタジー、それはリアル・クローズ主流の今でも通用する定義なのだろうか?」   ヌメロ・トウキョウ2013年4月号のファッション特集では、今季コレクションで多くのデザイナーがインスピレーションを求めていたファッションミューズたちをフィーチャー。ブロガーや読者モデルではなく、なぜいまミューズなのか? ミューズには名乗りを上げれば誰でもなれるものなのか? ケイト・モスからウォリス・シンプソンまで、ヌメロが考えるミューズたちをピックアップしながら検証。往年の女優やモデルがずらりと登場するので、ファッションアイコン図鑑としても見所満載。真のミューズ像に迫るこちらの企画、ぜひチェックしてみて。   ※「」内はヌメロ・トウキョウ2013年4月号『ミューズ回帰!』より抜粋   ▶un googlable =シック?/担当エディターの撮影裏話はこちら!   送料無料:Numero TOKYO 2013年4月合併号を購入する

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