【会期延長】松尾高弘の光のアート@ポーラ ミュージアム アネックス | Numero TOKYO
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【会期延長】松尾高弘の光のアート@ポーラ ミュージアム アネックス

松尾高弘『SPECTRA』
松尾高弘『SPECTRA』

東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスにて、アーティスト松尾高弘の「INTENSITY」展が開催。世界初の技術による光と水の新作インスタレーションを発表。会期は、2020年7月20日(月)〜9月6日(日)まで。

※好評につき、2020年9月6日(日)に終了予定の会期が、9月22日(火・祝)まで延長となりました。 【8月25日更新】

松尾高弘 『Phenomenon』
松尾高弘 『Phenomenon』
テクノロジーによる光のアートやデザインワークを手がける、アーティストの松尾高弘(LUCENT代表)。映像やライティングを中心に、プログラミングを駆使するなど、アナログからデジタルを横断する独自のクリエイションで知られる。ミラノサローネでは、09年にキャノンの「NEOREAL」にて国際的に話題を集め、18年にもKAWAI(河合楽器製作所)の「Crystal Rain」にて参加。近年は多数のラグジュアリーブランドとタイアップした光のアートワークを制作するなど、国内外で幅広く活躍している。

松尾高弘 『FLARE』
松尾高弘 『FLARE』

本展では、光や現象による「INTENSITY(=強度)」をコンセプトに、光のエネルギーやコントラストを力強く知覚体験できる作品3点を展示。新作の『SPECTRA(スぺクトラ)』は、世界初の技術を使った光と水のインスタレーション。太陽光の放射角を持つ特殊なLEDの光が、水に透過し反射することで、閃光や流星のようなまばゆい光を放つ。

展示風景より。 松尾高弘 『SPECTRA』
展示風景より。 松尾高弘 『SPECTRA』

暗い空間に現れ、変化し続ける無数の光。緻密に表現されたエモーショナルな空間を体感しに、ぜひ足を運んでみては?


Takahiro Matsuo 「INTENSITY」/ POLA MUSEUM ANNEX

※掲載情報は7月28日時点のものです。
開館日時など最新情報は公式サイトをチェックしてください。

Takahiro Matsuo 「INTENSITY」
会期/2020年7月20日(月)〜9月25日(火・祝)
会場/ポーラ ミュージアム アネックス
住所/東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3F
TEL/050-5541-8600(ハローダイヤル)
開館時間/11:00〜18:40
休館日/7月27日、8月11日、8月24日
料金/入場無料
ウェブサイトでの事前予約制
URL/po-holdings.co.jp

※好評につき、2020年9月6日(日)に終了予定の会期が、9月22日(火・祝)まで会期延長となりました。 【8月25日更新】

Text : Akiko Kinoshita

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