エディター発 モードな事件簿「エロスが宿る、UNMIXのリップスティック」 | Numero TOKYO
Beauty / Editor's Post

エディター発 モードな事件簿「エロスが宿る、UNMIXのリップスティック」

小誌エディターの気になる最新トレンドや撮影の裏話まで、鋭い視線を盛り込んだトピックスをお届け!(『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2021年6月号掲載)

ただものではないエロスが宿るリップスティックの力に圧倒

“女子心をくすぐる”メイクで虜にしてきた、元CHICCAクリエイターの吉川康雄氏。このたび「UNMIX」というブランドとともにカムバック。主力製品はこのご時世にあってリップスティックだけという潔さです!
お披露目会では変わらず、いえ、今まで以上に女性と美への熱量も高めのトークが全開だった吉川氏。商品は美容特集(p.110)に掲載。
お披露目会では変わらず、いえ、今まで以上に女性と美への熱量も高めのトークが全開だった吉川氏。商品は美容特集(p.110)に掲載。
「マスクの下で女性がどんな唇をしているのか」と妄想するのは嫌いじゃないと語る吉川氏、こだわり抜かれた色とツヤと質感はさすがの一言。そして素肌に塗るとそこはかとなくエロいのです(笑)。上質なランジェリーを密かに纏うように、マスクを脱いだ時の美しさにハッとさせたい……マスク生活でもリップメイクってこんなに楽しめるんだ、と改めて思える美容担当冥利に尽きるひとときでした。

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Profile

佐々木奈歩Naho Sasaki コントリビューティング・ビューティ・エディター。アメリカ・サンノゼ育ち、慶応義塾大学法学部卒。『VOGUE JAPAN』『FIGARO japon』などの美容エディターを経て、2009年フリーランスに。モードなビューティ記事づくりを得意とし、ファッション誌や美容誌で執筆・編集をするほか、広告制作やビジュアルディレクションなどでも活躍中。80sミュージックを聴きながらコスメ部屋にこもるのが幸せ、という“オタク“気質。二児の母。

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