早くこのブログを書きたくて・・・と言いながら1ヶ月は軽く越してしまう。
感情は熱いうちに、と、ほんとね。
写真見返して、こんな美味しいの食べてたんだ～～～と思ってしまう始末。記憶飛んでます・・・
時差ありすぎでしょう、わたし。
でもこの写真の数には参った（汗）このブログ用に整理しただけで１時間半という、枚数。
見るたびにニマニマしてしまい、その時のひと時は宝物。
脳の奥にはこの絶景と共に素敵な思い出は刻み込まれてるものなのよね。
さて、今回はこの美しい安藤忠雄・建築・設計の「SETOUCHI AONAGI」
すべての造り自体がアート。
自然、歴史、文化、穏やかな静寂が広がる瀬戸内の素敵な場所。
7月、スタイリスト達と社員旅行に選んだのが、ここ。
今まで箱根率も高く、どうしようね～今年は、どこに行こうかなぁ・・・と、その時偶然に目に飛び込んできてくれた。
縁とタイミングとは、こういうもの♡
行くよ！！四国に！瀬戸内に！とみんな大興奮↑
１泊２日の朝1番目の飛行機✈～～～最終便✈という強行だけど、そんなこと全然だいじょうぶ的なメンバー。
正直、私、、、一睡もしないで行きました（苦笑）
ここのホームページ見るたびうっとり～ここが待ってるんだ！と思えば仕事頑張れちゃう(≧∇≦)
このプールは「THE BLUE」という名前が。
ボロボロに疲れても、こんな自然の楽園を見た瞬間、感激の波が。。。
海の青と空の青が溶け合い、永遠と続く自分の道のよう。
こんなに素敵な景色ですもの、必然的にみんな写真多くなるなる♡
私もホテルのインテリアを携帯やカメラにおさめるのが好きで、一足部屋に案内されたら荷解きする前にパチリします。
趣味的な域なんですよね～、成人してから特にそうなりました。
仕事で海外のホテルなどに行く時もランク関係なく残しておきたいんです。
最近は、特に日本のホテル、旅館にもフォーカスしてたり・・・いいところたくさんありますものね。日本をもっと知りたい気持ちが年々強まりました。
家族のようなスタッフとまた色々なとこに行くのも心のアルバムです。
そういうことで、今からはホテルにシフト。
見所いっぱい、プライベート感満載のこのホテル。たっぷり写真でお楽しみください～～♪
ホテルでSPA予定だった私たちは少し早めにつきロビーで寛ぎながら館内をキョロキョロ。
ここはロビーから見た階下のお食事するカウンタータイプのエリア。
なんと目の前が涼しげな滝＆噴水。
降りてみるとこんな感じね。
ここがロビー。
この時点で緑、そして誰もいない静寂に癒されます。
しかもウェルカムドリンクも♡嬉しいサービス！シャンパンにするよね♡
落ち着いたらお部屋に案内され・・・。
ミニマル・ラグジュアリーがコンセプトなので、無駄なゴチャゴチャ感がなく目にやさしいインテリア。
そうそう「SETOUCHI AONAGI」はオールスイートの全７室。
こういうの好きなんですよね、人に会いすぎる現実からトリップ。
まず1つ目、４BED SUITE
４ベッドに２バスルーム、OCEAN VIEW
106.2㎡
海のようなブルーとホワイトのベッドリネン
アメニティはKORRES
シャンプー、トリートメント、シャワージェル、ボディミルクまで一通り揃っています。
ここ結構重要よね、手軽に旅行するにしても、ある程度気に入ったものでないとガッカリよね。
タオルはね、もちろん地元の名産“今治タオル”。ふっかふか～♪
体重計！！まですごいんですけど(@_@。。。
続いて・・・
こちらはGARDEN SUITE
ウッドデッキに庭付き
106.2㎡
ここはね、夕方の光と影の美しさを楽しめるんですよ。
白い壁一面に木々の陰影・・・
ハンモックも付いてる(≧∇≦)
お部屋でもリラックス度をあげるために、様々なものが。
美味しいお茶もすぐ飲めるようになっています。
クローゼットもたっぷり収納。
ここは有名な「エリエールゴルフクラブ松山」に近いのでシーズンになると有名なゴルファーの方たちも
宿泊するそうです。
ライトアップされた夜も神秘的ね。
私たちは泊まらなかったのですがチェックアウトの時に、マネージャーの吉成さんのはからいで一番大きな
「THE AONAGI SUITE」を見せていただきました。
169.6㎡！！！という広さ
午前中だったので残念だったのですが、ここから見る夕陽と海が溶け込んだ瞬間は絶景で言葉でないそう。。
いいな～～♡
メゾネットなので開放感もかなりのもの。
ジャグジーも。
アメニティもこのお部屋だけPARISのomnisens
さてさて、この「SETOUCHI AONAGI」の楽しみがあまりにありすぎて、朝早い飛行機でよかった～～～としみじみ。
まず荷物を整理したら、行くよね、一番に。
絶景プール！！！！！
もちろん、顔、ボディ、髪のどれも日焼け対策をするのがビューティ人の常識（笑）
持ってきましたよ～私たちのサロンでも取り扱っていて大人気のSUNWAY♡
みんなで髪につけて日焼けから完全プロテクト。
アフターサンのボディ＆ヘアバス（シャンプー）とヘアマスクも心地よかった～～～～
そうそうプールに行く前に、え！？ほんと？ここでも？的なサービス。
こちら、プールサイドにお持ちしますね、と。キャー♡
ウェルカムとは別に1本いただきました。
もち、するよね、こんなこと♡
一緒に持ってるのは、名前も「リトリート」。私がプロデュースしたアロマのエアフレッシュナー。
シュッと一吹きで空間変えます。人気の”カウントダウン”の香りなの。
あ～～いい気分。
プールの先は瀬戸内海。
飲む前にみんなでゆらゆら～～
そしてSPAへ。
「ALL THEAT SPA」を使用してのボディトリートメントはトロける気持ちよさ。
至りつくせりの手技に陶酔、まどろみながら身体を解きほぐしてもらいました。スタッフも大喜び。
日頃、逆の立場なので受けるの側になってもお勉強熱心なメンバーです。
お茶も美味しかったな。
SPAルームに入って、ここも！と実感するのが、このホテルとにかく広い。気持ちまでゆったりおおらかになる。
SPAの窓から見えるこの風景。
思わず切り取りたくなる。神々しい光がスーーーッと。
殺伐な毎日が嘘のよう、、、五感が研ぎ澄まされ気の良いエネルギーを注がれた感じ。
夜のお食事。
美味しいものを、凪のような穏やかな心地よい空間で、心身ともに漲ってほしい。。。
というコンセプトの新和食「MINAGI」
愛媛を中心に瀬戸内の旬素材をふんだんに、そして地元の砥部焼を取り入れています。
トリップしたら、美味しいのを食べたいよね。
ビールいきましょ！と、かなりビール好きな二人に合わせまず乾杯。
お料理・・・ここも裏切ることはないこんなに素敵なパフォーマンス。
蓮のお皿に大好きな湯葉。
もちろんお料理にも芸術にも地産地消、地元の美しさを大切にしています。
瀬戸内の島々にイメージ。
ほおずきの中は人参の梅煮、小豆島のオリーブにスモークサーモンのたたき。
赤ウニは二見という夕焼けの美しいところで採れたそう。
瀬戸内海の穏やかな海をイメージして、なんと！水を張ったお皿。
写真じゃわかりにくいかな。。。
透明なジュレはトマト。他のみんなは牡蠣だったのですが私はアレルギーあるのでホタテが。
手毬寿司は美術館をイメージ。
赤貝はバルサミコ酢をいくらに見せかけしたパールジェリーが乗ってます。
鱧には梅肉、そしてカレイにはウニのパウダー。
ほんと、アーティスティック！
瀬戸内の段々畑をイメージした肉料理。
坊ちゃんかぼちゃ、これには椎茸、蟹、ホワイトアスパラ。
白味噌とクリームチーズで味付けしてあって美味しい～～
かぼちゃ好きでしょ？はい、どーぞ♪と、私の蓋（かぼちゃ）を皿に。
絶句のみゆき。。。
「かぼちゃだらけですーーーーっ」爆笑
これは、日本の砂浜のような風景を表現。
松の幹に見立てた海老のパリッと美味しいこと♡
生の鯛めしが美味しすぎなの、ここの土地に来て初めて味わう「生鯛めし」にみんな絶賛。
実はランチも「生鯛めし」。道後で有名な「丸水」で食べてきた私たち。
愛媛に行ったらいってみて～タレも３種類、鯛もピチピチ！玉子も選べて、かなりランチだけでテンションあがるのよ(^.^)
デザート。お腹いっぱいでも、食べれちゃうね。
お皿も砥部焼に錫だったり、美味しい料理をさらに引き立てます。
将来、日本全国の陶器をゆっくり見にいきたいなぁ・・・。
美味しい夕食、漲ったね、わたしたち～★
カメラ向けるとポーズまで。ほろ酔いのERIも楽しさMAX
そして、そして、ビリヤードまで出来るルームも！
食後、みんなでさらにハイテンション。
う、思い出すわよ、80年代（笑）
眼光ピカリ、伸江はポーズまで様になってるね。
わ、で、できません。。。わ、わ、と見てるほうがハラハラする、やめて～～～ERI！
みゆきは余裕、鼻歌が出る♪自信満タン（笑）
このあと、売店で売ってる砥部焼を商品にした勝負をし、見事に伸江が負け、ラッキーな私とみゆき。やったね！！！
伸江ちゃん、さんきゅう♡♡♡
（※ERIはできないので勝負ゲームには入ってないのです）爆笑
みんなで、東京戻ったらプールバー行きたいね！！と思わず楽しいゲームに興奮冷めない～～
夜は、少しだけ早めにお開き。
理由は・・・・・・・・
早朝プールが待ってるのです。
6時にね～と本気か！？と、いつもの東京サイクルではありえない時間に、しかもプール！
いや、この開放感は早起きの価値ありすぎる。
なんとプール貸切できるのです。プールだけでなく、そのエリア全部、私たちしか入れなくなるのでプライベート感、半端ないのよ。
ここのエリアは「THE CAVE」
温泉ジャグジー、お庭の見えるサウナ、ぜんぶぜんぶ貸切。
かなり広いので、こんなとこまで私たちのものなのね♡とウキウキがとまらない。
プールは１年中入れる温水です。
サウナ。もちろん、ここも私たち空間。
朝のプールが終わったら、朝食。
旅館、ホテルといえば「朝食」の美味しさやバリエーションも大事。
木漏れ日が注ぐ気持ちいい空間でお食事を。
ところどころにアートがあり、特に美術館好きなERIは足が止まります。
目で楽しむ、そして瀬戸内海の海の幸、山の幸も存分に味わうことのできる美味しい朝食。
ゆっくりお茶をいただきながら、デザート。トマトなんですよ♡甘くてヒンヤリ美味しいの。
こういうゆったりと時を過ごすのも贅沢、気持ちが穏やかになりますね。
部屋に戻り、荷物をまとめる前に少しだけまどろみタイム。
このアカプルコのチェアはテラスにぴったり、朝の空気を満喫ーーー。
チェックアウトの時、みんなでここも見よう、と。
白だけで書かれた絵画、なのか書道なのか。。。とても気になる作風。
じっくり見ると山がわかりますか？
ここは瀬戸内の風景で・・・
川邊りえこさんが書かれたのが、なんと古代から伝わる「あわのうた」。そう、文字で構成された絵なのです。
瀬戸内の島々だそう。
溜息の漏れる素晴らしい作品でした。
5種類の白の顔料。これが文字、そして「うた」とは・・・。
私たちも思わず何度も往復。
時間帯、角度で様々な表情をみせてくれます。
ほんと、絵になる場所がいっぱいのホテル。
他の宿泊の方もいらっしゃったのですが、ほとんどお顔を合わせませんでした。
ぜひ、大好きな人と行ってみてね
レセプションにも大きな作品。
右がお世話になったマネージャーの吉成さん。
ありがとうございました。
【SETOUCHI AONAGI】
瀬戸内リトリート 青凪
〒799-2641
愛媛県松山市柳谷町794-1
TEL.089-977-9500
FAX.089-903-1270
E-MAIL info@setouchi-aonagi.jp
では、またね★美香
