星野リゾート‟界 川治” | Mika
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星野リゾート‟界 川治”

先週の日曜日。

Numero Bloggerとしてお誘い受け、6月1日にOPENしたての「星野リゾート 界 川治」に行ってきました。

初めて行く”星野リゾート”。。。

いや、言葉では表しきれない凄みを感じました。

 

写真も沢山撮らさせて頂き、選ぶのに時間かかる、かかる・・・。なんせ全部紹介したくって。まとまらない。汗

ここ『界 川治』の昼の陽だまりと夜の静寂。ぜひぜひ、写真にたっぷりとおさめてきたので楽しみにしてくださいね。

 

日々、一生懸命仕事をした先に、これがご褒美として待っていたら絶対能率あがるよな~(笑)なんて思いながら初めての土地に足を踏み入れることに。

 

星野リゾートといえば、ほとんどの方が、あぁ!あの!有名な!と、わかるかと思いますが、星野社長の順風満帆でない4代目ならではの苦労話、また戦略などが記された著書「星野リゾートの教科書」を持ってる私。

あ、そうなんだ、星野さんの危機奪回法って。。。この本参考にしたんだ!など30冊もの星野社長が参考にした教科書本も同時に載っています。

 

あえて、一人旅にしたので自分を振り返るのにとってもいい時間でした。

友人らに、え!!一人!?ほんとに?と結構驚かれたりしたけど、いえいえ~一人旅本当にお勧めですよ^^

 

支配人さんと時間を合わせ、少しだけ早起きの一日のスタート。

新宿から約2時間で鬼怒川に着き、そこからタクシーで20分も走ると川治に。なんだか電車に乗るだけでドキドキ(笑)

 

ここで「星野リゾート 界」について簡単に説明しますね。

‟和心地”をコンセプトに日本で初めて生まれた‟温泉旅館ブランド”で、今後数年かけて全国30拠点に展開予定だそうです。

ここ「界 川治」は川治温泉の渓流沿いに佇み、星野リゾートが運営する施設の中で、日光と共に栃木県では初めて誕生しました。

 

 

さて、ここからは大量の写真と私の感想を交えて、ブログというより記事みたいな長文になりますが、お付き合いしてくださいね^^

 

タクシーを降りた時から威勢のいい白髪混じりの初老のスタッフさんがお出迎え。

シャキシャキしていてなんとも気持ちがいい。

お辞儀をするとサッと荷物を持ってくれ、早速フロントへ。

初めての星野や、界という格式に堪能しながら1つ1つ段差の低い石畳を登っていきます。

 

ここが正面の入り口。

一番上の写真は、ここの夜ヴァージョンを撮った私が好きなシルエットです。

扉がスルリと開くと、またこんな素敵な!

まるで満月。柔らかな光のパワーに惹かれながら、次の扉へ。

ホテル・旅館は、最初の印象が肝心。それによってレベルもわかってしまうし、これから起こりうる館内のドラマティックな展開に繋ぐ大切なアプローチです。

季節の活花、麻のディスプレイ、右には水が流れていて苔玉がオブジェのようにライトアップされ、美しいんだけど・・・

どこか懐古的で心がゆるやかに揺すぶられている感覚に。

 

フロアを進んで行き、ここがメインロビー。

とにかく緑が多い、新緑の優しいライトグリーンが幾重にも覆い重なり、梅雨はいったいどこへ?とうくらい燦々と陽が降り注いでいます。季節的にも恵まれ、それだけで運がいいなー、と一人単純に喜んでいました。

 

毎日、都会の喧騒と戦っている(笑)ので、山と渓谷を肌で感じ川の流れる音に、こんなにも癒されるなんて・・・。

美しい木々のグリーンを見ながら受付。座布団もフカフカでちょとした旅の疲れも抜けていくよう。

最初に小さな器でサービスされたのが、なんと豆乳ココア。この大豆にもこだわりが・・・。

冷たくてほんのり甘く、それだけで期待度があがっていくのがわかります。

 

見渡すと、こんなにも開放感。

そこに総支配人の森本さん。若くとても感じの良い方です。

 

一番奥はライブラリースペース。「納屋らいぶらりー」と呼ばれています。

 

 

ゆったりと寛げ、ソファに座るのもよし、窓の景色を見ながら談笑するのもよし、というリラックス空間。

窓に面した木のカウンターにはコンセントもありパソコン(無線LAN対応)する方も絶景をみながらキーを打てるという嬉しい特典つき?

目の疲れも半分になりそうですね。

 

壁もここでたくさん使われている大谷石(おおやいし)。これは敢えてボコボコとした表情を出したそう。

 

このお土産にもなる大谷石のモダンなプレート&箸置き。ステキなので思わず自分用お土産に♡

表面に加工してあるので沁みることなく、コースターをはじめ和菓子など多様に使用できますよ。

 

お土産を買うタイミングは、意外に帰りだとバタバタしたり、あと売切れたりするのでチェックインした後、お時間の余裕がある時に館内ぶらぶらしながら、先に買ってしまうのをお勧めします。

 

ライブラリーにはドリンクカウンターがあり、常にフレッシュなコーヒーが飲めるようコーヒーマシーン&お湯も用意されているのも嬉しいですね。

ハーブティーも5種類のブレンドがあり、手書きの説明の優しさがほんわかします(もちろんすべて無料)

 

飽きさせないレイアウトが上手。ここのスペースは「里山工房」と称している、ご当地部屋。

地域の伝統工芸などで設えた特別なコンセプトルームだそう。

栃木に由来する伝統的な野州麻(やしゅうあさ)を使って職人とコラボレーションし、色々な体験をさせてくれるんですよ。

 

手前の草みたいのが、なんと麻です。

こういうの見るとワクワクが止まらない。麻の4段階の姿なんて初めて見るー!左のモショモショした状態の麻は

こんなところでも!という箇所にありました。後ほど~

 

左奥のペラっとした白いのは麻紙。ゲストが麻を漉いて紙にし、ハガキを作るまでを体験できるそうです。

お子さんはもちろん楽しいのですが、熟年の素敵な御夫婦も楽しんでいらっしゃました。

 

森本さん曰く『星野リゾート 界 川治』は色々な世代の方に楽しんでいただきたいと、例えば富裕層の熟年夫婦の方がゆるりと非日常を味わいに来たり、あるいはママ友グループで日頃の育児ストレスを解消しに温泉&美味しい食事で癒されて欲しいし、あるいは親子三代でいらして家族の絆を深めたり・・・

ただホテルに泊まって温泉入って食事して終わりー!という形態から、地元ならではのものをクローズアップし体験していただきながら親しみをもつ地産池消も取り入れ、飽きさせない、また来たい!と思わせる工夫がたくさん。

 

このコクーンみたいなのは、職人が麻でつくられたランプシェード。

迫力があるけど、でも温かみがあり、いい表情を感じ取れます。

麻紙職人の大森芳紀氏(野州麻紙工房)やしゅうましこうぼう。。の作品だそう。

いいなぁ。。。工房行ってみたいなぁ。今ちょうど書道を習ってるので紙に対して、かなりフェチなんです。

そろそろ作品もたまったので、近くブログ書きますね。

 

支配人の森本さんに色々質問しながら、まだ誰もチェックインする前の静かな館内を探索へ♡

温泉といったら、まずお風呂でしょ♪♪

 

 

早速、2階がロビー階なのでエレベーターで下の1階に降ります。館内は窓がたくさんあって開放感溢れ、ほんとうに気持ちいい。鳥がピヨピヨさえずっています。

 

ドーンと広がる開放的な廊下。ゴミ1つ落ちていなく厳かな雰囲気も漂います。

 

説明を聞きながら大浴場に。

 

■泉質:弱アルカリ性単純温泉

かつては、会津西街道を通る旅人の温泉宿場だった川治温泉。

「傷は川治、火傷は滝(鬼怒川)」といわれ、すり傷などの創傷に良いとされ、湯治場としても親しまれているそうです。

脱衣場も清潔感溢れたスペース。

そして1つ1つの籠に名前が!!私は夕方と次の日の朝利用したのですが、たまたま夕方は「和服美人」で朝の籠は「ゆかた美人」で意味なく気分があがります♡

 

ちなみに他の籠をちらっ、おっと・・・「淋しがりや」「いじっぱりや」「きくばりや」「おめかしや」・・・etc.

なんと48も籠があるので、こんなにたくさんの可愛いネーミング。その日の占い気分で選んでも面白いですよね。

 

低温サウナもあるのでリラックス。私が入った時は47℃だったので、思わずローフード!を思い出してしまいました(笑)

 

すでに内風呂だけでこんなにも気持ちよいオーラが♡♡♡

 

露天ーーーーー!!!檜&大谷石風呂。良い香り~自然を感じながら入る贅沢!

そして、これだけでなく・・・

 

滑らかな岩風呂も併設。もちろん!どちらも入り景色をたっぷり堪能しました。渓流の音、鳥のさえずり、まるでホテルというより自然の中にトリップしたようです。

 

ノーゲストの時でなくては、お風呂の写真は撮れないので、今がチャンス!と感嘆しながらパチリ、パチリ。

ついでに男性用も案内してくれました。(さすがに、ここは・・・こういう時でないと撮れませんね・笑)

男性用は、御影石で造られたものと女性同様岩風呂の2つ。渓流のせせらぎの音がたまりません。

なんだか、ここに居るだけで贅沢な気分。

翌朝、自分でも驚く朝7時‼(夜型生活なのに・・・爆笑)に起きて、朝食前のお風呂をゆっくり楽しんじゃいました。

 

お風呂上がりの火照った体に涼むスペースが。

 

中庭を眺めながら、無料のお茶サービスも。

ここにありました!先ほど書いた「麻」のモショモショ。サーバーの水受けに敷いています。

ハトムギ茶、レモン水が用意されて冷たくて美味しかったです。

 

 

「足浴もあるんですよ、野外の。行きますか?」と森本支配人。

 

もちろん^^即答ー!

おー。。ドンドン下へ歩いていきます。あまりに広い『界 川治』。

紅葉の時期は、辺り一面赤に染まり、それはそれは美しい景色になるそうで人気殺到しそうですね、など話しながら

少しすると・・・

 

 

ここです。散歩で歩いたあとなど、靴を脱ぎチャポンと浸かりゆっくりと景色を眺めながら過ごすのもいいですね。

気持ちよさそー!

 

次に、これは絶対見て欲しいんですよ‼と熱くお勧めされたのが、この『界 川治』のために作った水車。

 

昔から大切な原動力でもあった水車。ガタンガタンとリズミカルに回っています。

この小屋みたいなとこが「紅琉庵」koryuan

できるなら体験したい「大豆」を石臼で挽き、きな粉を作るという、先人たちの知恵が生きている大人が楽しめるサービスなんです。

中は解放感あるでしょ?ここで自分で挽いた大豆のきな粉に焼いたマシュマロを付けて食します。

熱々のマシュマロがトロリと溶けて、きな粉との相性がベリーグッド!!

 

ただお時間が限られているので確認してくださいね。(夜はやってないそうです)

 

私は、館内で「里山体験」なぞ。

壁一面に圧巻だったのは、この豆のディスプレイ!!!

「漢方薬局のようですね」と私。

そうなんです!本当にそういうイメージなんですよ、と楽しそうに森本さんの説明が始まります。

 

そこにドーン。石臼!!いちいち驚いてしまいます。見たことなかった~~

 

この石臼に自分の好きな大豆を入れるんですってー。何もかも初めてで興味津々。

 

穴に少しずつ入れ、ゴリゴリ回します。

きな粉になったら刷毛でまとめ小皿に入れて、マシュマロを焼き、付けながらいただきます。

挽きたてのきな粉は香ばしいくって美味♡

普段やらないこと、知らないことだらけなので、日本の昔からの伝統が頭だけでなく、緩やかに体にも浸透していく感じ。

 

 

色々とお伝えしたいことが山盛りで、長いブログです。ここから、やっとお部屋&食事という後半戦。

 

お部屋は開けたとたん、畳の良い香りがフワーっ。

新しいって、それだけで贅沢。テーブルは掘りごたつ式なので足も疲れません。

季節が冬になると、こたつ布団をかけるそうです。

ふっくらした真っ白のお布団に、ふんわり枕という黄金の組み合わせ。あ~~幸せ!!

窓から渓流、そしてまたまたグリーン。しばらく何もしないでボーッと空を見てました(笑)

 

ベッドの傍にはこの「ごろんとソファー」。(可愛いネーミング)

ここに寝転がって窓を見るとちょうど素敵な切り取りになるの。

ね♡、このまま寝てしまいそうな気持ちよさ。空の青、山の緑、せせらぎ・・・他の音いらない。何もしたくない。。。

 

浴衣も肌触りのいい麻100%。サイズも取り揃えています。私はチビだからS。

 

夕日がだんだんと落ちてくる頃がまた素敵。行灯(あんどん)のような灯りがぼんやり優しく足元を照らしてくれます。

夜のお散歩もいいですよね。

 

いよいよ食事のお部屋へ!温泉宿のクライマックスに突入。

半個室のお部屋がズラーーーーッ。広いっ・・。なのでプライバシーも守られていてかなり落ち着きます。

だいたい、このような感じの4人掛け、2~3人も同じ広さ。

こちらは山側。朝はこちら側で緑を感じながらいただきました。

 

 

そして大人数の時用にも対応できる個室、宴会場も別途あるみたいです。

ここは8人部屋。

 

 

 

工夫をこらした御料理は、色彩が豊かで目を楽しませてくれます。そして1つ1つが斬新。

お料理するが好きなので、これは、こういう風にするといいのか~と一人想像のレシピ。小皿も1つ1つ綺麗でお料理とのバランスが素敵。

お刺身は、なんとお醤油に付けて食べるスタイルでなく、日光サーモンは栃木産の「たまり漬けらっきょう」をうす~くスライスしたのがお刺身の間に入っていて初めてのハーモニー。思わず家でやりたく、お土産に買いました。※たまり漬けらっきょう

他、真鯛とあおり烏賊は実山椒佃煮。かんぱちは雲丹醤。と、ハーモニーを楽しみとっても美味しかったです。

もちろん、最初はビールね♡そして大吟醸をのみ、後半フラフラ、フワフワしていた私です。

大吟醸が入っていた日光杉の酒器が、またいいのよ♡でも、買って帰りたかったのに売切れ・・・涙。(先に買えばよかった、という1品)

 

 

料理の説明もサーブしてくれる度、丁寧にしてくれ栃木県の産物がいっぱい。

 

1つ1つが丁寧に考えられた先付から始まり八寸、お椀、お造り・・・揚物、蓋物、酢の物、台の物、この緑の葉っぱのが

「里山焼き」と名前が付いていて、びっくりするほどダイナミックな塩釜。

 

葉をサッと取り去り、塩をザクザク掘り起し包み焼きを取り出します。すごい!!思わず箸止めちゃいました。

包みの中には、牛肉とキノコが包まれていて、くるみ味噌をチョコッと付けながら食するんですが、マッチするんですね~美味しいー!!温泉で身体もポカポカしてる上、お酒も回り(笑)幸せこの上ない。

 

デザートがまた素敵でしたよ。なんと2つも。

 

淡雪チーズ。ふふ♡

これ、びっくり!高野豆腐。それをサヴァラン仕立てにしていました。ほんの一口ですが、行き届いてるな~。

夕食はもちろん、朝食も和紙にお献立をプリントされたのがテーブルに用意されているので、次は何かな♪と気分を

煽ってくれますね。

 

 

次の日の朝食は「THE旅館の朝食!」て感じの豪華な和定食。

 

これに湯豆腐も付いていて、お腹いっぱい。幸せご飯を食べたら東京に。

 

東京からたった2時間で、こんなにも心が休まるなんて。

夜中に起きてライブラリーに行ったら、初老のスタッフさんがすぐ電気を点けて、お茶などの気配りもしてくれジーン。

一人で行ったので、当然食事も一人。

なんだけど、担当の粋な女性スタッフの絶妙な会話、タイミングで、楽しいひと時を過ごせました。

かえって一人旅もいいな、なんて(笑)

森本さんに都会からトリップしたい一人旅の方も泊まれるお部屋あればいいですね♡なんて盛り上がってしまいました。

(現在はツインをシングルユース)

文筆される職業の方の避暑地としても。集中力半端ない静かな夜です。

 

初日に、丁寧に御案内してくださった、なんとここが地元でない関西出身の総支配人森本さん。

 

旅館、ホテル、ほんと人ありき、人が心地よさを何十倍にもしてくれ、心地よさを継続させてくれる。そんな心温まるサービスをしてくれた「星野リゾート KAI」。

さすが流れる血が星野イズムだなぁとしみじみ思います。

 

 

こんな素敵な機会をくださった、VERY VERY VERY THANKS‼ Numero TOKYO

 

今回はめちゃくちゃロングロングのブログ。これ、自分的にギネス。ふぅー。

 

宿選びの参考になれば嬉しいです^^

 

 

追記:お土産にぜひDRYトチオトメDRYトマトを。1ヶ月かけて水分を抜いた透けるほど薄いのですが、そのまま食べてもデザートやサラダのトッピングにも使えるし、旨みが凝縮された初めて食感でした。くせになりそう♥

 

 

長屋門が風情ありますね。

ここから里山物語が始まります・・・

 

 

星野リゾート 界 川治(栃木県 川治温泉)

 

栃木県日光市川治温泉22番地 TEL.050-3786-0099(界予約センター)

 

今ですとweb予約だけの素敵な特典が!!

 

 

1泊2食付1名様 18,000円~

 

客室:全54室

チェックイン15時  チェックアウト12時

駐車場 乗用車20台

 

 

 

では、またね★美香

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Profile

mika
TOKYO
Owner of AMATA, beauty producer

ヘアサロン『アマータ』のオーナー。毛髪診断士。ヘアだけに留まらず、ビューティプロデューサーとして色々な角度から“美”の追及をしていきます。スーパーコアなライフスタイルや日々の発見など、独自のフィーリングでちょっと偏愛的に綴ります。

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