ポストコロナの気になる肌問題を「TAKAMI CLINIC」で体験! vol.1 ハイフ | Numero TOKYO
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ポストコロナの気になる肌問題を「TAKAMI CLINIC」で体験! vol.1 ハイフ

2020年のコロナが始まってから、フェイスラインの下がりとマスク生活による肌荒れがみるみる気になり始めました。
そろそろマスク生活も終わりそうだし、本格的に顔まわりを整えなければと思い、先日「タカミクリニック(TAKAMI CLINIC)」へ駆け込みました!
今回のvol.1ではたるみ治療の初ハイフ体験をレポートいたします。(vol.2ではメソフェイシャルと角栓除去についてレポートいたします)

30歳を過ぎてから年齢的に下がり始めたのもあると思いますが大きな原因はやはり急に始めた慣れない環境でのリモートワークで姿勢が悪いまま仕事をしていたことが大きな原因(!?)
それに加え、外出自粛要請もあったので、あまり動いていなかったことも要因としてやはりあると思います。鍼やフェイシャルマッサージには駆け込むものの、少し改善してもやっぱりすぐに下がってきてしまう悲しさ。でも話題のハイフは痛そうだなと今まで敬遠していたのです。きっと同じような方も多いのではないでしょうか。

受付
受付

表参道駅から徒歩数分にして閑静な通りにある美容皮膚科「タカミクリニック」へ訪れると、まずは丁寧な肌診察から始まります。

施術室
施術室

そもそもハイフ(HIFU)とは、高密度焦点式超音波のこと。これを真皮層・脂肪層・筋膜といった肌の複数の層に対して熱エネルギーをあてることで効果的にたるみを改善する治療のことだそう。肌表面は傷つけることなくたるみの原因となる皮膚の各層にアプローチできるので、たるみを効果的にを引き締められるのだとか。

ウルトラフォーマーⅢ
ウルトラフォーマーⅢ

特にタカミクリニックでは「ウルトラフォーマーIII」というマシンを使用し、従来のハイフ治療器では難しかった目元周辺にも施術が可能なのだそう。それに加え、ダウンタイムがないのと、通常のマシンよりも痛みが少ないのも特徴とのこと。(痛みを一番恐れていたのでこれを聞いて少し安心)

先生が私の顔を診ると「フェイスラインをすっきりさせるために、あご下にしっかりあてていきましょう。年齢的にもこめかみにあてすぎてしまうとやつれた印象に見えてしまうのでこめかみはあてすぎないようにします。あと、目を開くときにおでこの筋肉を使ってしまっておでこにシワができている印象なので、おでこと目元にあててあげることで目を開きやすくし、おでこにシワがよりにくくしましょう」とのこと。そうそう、おでこに横にシワの線が入りがちなのも気になっていたのです……! 

人によっては、照射部位に赤みがでることもあるけれど数時間でおさまることや、筋肉痛のような痛みが出ることもあることなど、ハイフ治療に関する注意事項をしっかりと説明してくださいます。

説明を聞き終えると、洗顔をし、いざ施術へ! 肌にジェルを塗布してもらい、いよいよマシンをあてていきます。

「2.0mm」「3.0mm」「4.5mm」の3種類のカートリッジを使い分けて、たるみの要因となっている、皮膚層に当てていくのですが、マシンのカートリッジに表示されるその数字でどれくらいの深度にあてているのかが把握できます。

通常のマシンよりも痛みが少ないと聞きながらも、肌にあたるカートリッジの硬さに最初は緊張していたのですが、だんだんと慣れていきました。個人的に「4.5mm」になってくるとわりと痛みを感じて、「2.0mm」「3.0mm」だとそんなに痛みは感じず皮膚の表面がピリピリというくらい。目の周りなど皮膚の薄い部分は痛みを感じやすいので先生もそこは気にしながら丁寧に様子を見てあててくれ、少しでも痛みを伝えるとすぐに弱めてくれるので安心して施術できました! 右側と左側の顎下、頬下、目元、おでこなど気になる箇所を十分に当ててもらって施術は終了。


施術を終えて、なんと鏡を見た瞬間に効果が見えました……! 確かにフェイスラインが上がっているし、なにより目元がぱっちりしていて、ここ最近見た自分の中で最も若々しく、たるみなど全く気にしていなかった10年前の20代前半のように全体が上向きに!! そしてここから1ヶ月ほどの間、さらに肌本来の創傷治癒と組織の再構築が促進され、よりリフトアップとタイトニングの効果が出てくるとのこと。そして3週間ほど経った現在、その効果を今まさに実感中。目元もフェイスラインも上がっているので、鏡を見るのが楽しみになりました! できれば、この引き締めた状態をずっと持続させたいけれど、ハイフ治療(ウルトラフォーマーIII)は顔全体(あご下含む)のメニューで初回132,000円。3~6ヶ月に一回、定期的に受けるのがベストなようです。時間をあけて受けれるので忙しい方も受けやすいのではないでしょうか。

実は浅層のみに照射する「ハイフシャワー」(初回55,000円)というメニューもあり、本格的なハイフ治療後の定期メンテナンスとして、1~2ヵ月ごとにハイフシャワーを受けると、小顔効果・引き締め効果が持続しやすくなるのだとか。また、たるみがあまり強くない方や痛みが苦手な方、肌にハリを出したい方、本格的なハイフ治療の前にまず試してみたい方にもおすすめのメニューだそう。

今年は2年ぶりにマスクフリーで楽しめる夏がやってくるのかも!? フェイスラインが少しでも気になる方はぜひ今のうちに「TAKAMI CLINIC」でハイフ治療を体験してみてはいかがでしょうか。ダウンタイムもなく、施術後すぐにメイクアップして帰れるので忙しい人にもぴったりです。

vol.2ではマスクによる肌荒れと角栓詰まりを改善すべく、メソフェイシャルと角栓除去の体験レポートをお伝えします!

TAKAMI CLINIC
美容皮膚科タカミクリニック
住所/東京都港区南青山3-18-5 モンテプラザ2F・3F・4F
TEL/03-5414-6000(受付時間10:00〜20:00)
完全予約制
https://takamiclinic.or.jp/

Profile

大岩翠Midori Oiwa ファッション・エディター/フォト・エディター。大学卒業後、渡英。ロンドンのファッション誌でアシスタント経験を積む。2018年に帰国し、『Numero TOKYO』に参加。現在は、海外撮影のカバーストーリーをメインに、ファッションコンテンツを担当しているほか、フリーのエディター、スタイリストとしても活動中。去年から猫を飼い始め、愛猫と一緒に寝るのが何よりも癒し。おかげで引きこもりがちなので、今年こそは海外旅行のルーティンを取り戻したいとたくらみ中。
Instagram: @midorioiwa

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