八村塁選手のおしゃれな自宅、秘訣は「BoConcept」のスタイリングサービス | Numero TOKYO
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八村塁選手のおしゃれな自宅、秘訣は「BoConcept」のスタイリングサービス

北欧デンマーク発のインテリアブランド「BoConcept(ボーコンセプト)」。世界67カ国で展開するなか、新コンセプトストア世界一号店が東京、立川の大型複合ゾーン「GREEN SPRINGS」内にオープン。

「BoConcept」のテーマは「ヒュッゲ」。デンマーク語で「居心地がいい時間、くつろげてリラックスできる空間、自然体でいられること」を意味する言葉で、その価値観に基づいたインテリア商品とコンサルテーションサービスが人気。立川店でもこのサービスが受けられます。

プロバスケットボール選手・八村塁さんも、「昔、友人の家で見たBoConceptの家具がとても格好良くて」と、ワシントD.C.の自宅のトータルプロデュースを依頼。「ボーコンセプトの店でインテリアデザイナーとのミーティングをし『練習や試合から家に帰って来て落ち着ける』『体が大きい僕が寝そべることができるソファー』などインテリアのイメージを共有しました」。レイアウトと家具を提案してもらい、3ヶ月後届いた家具を見るとイメージ通りだったそう。

スニーカーマニアの八村選手。シューズクローゼットは彼にとっての重要な場所。「僕のサイズだと普通の靴箱には大きくて入らないので、収納棚をカスタマイズすることに」。鏡やスツールも置いて楽しめる空間が完成。ほかのどの部屋も理想がそのまま形になりとても満足しているそう。
私も以前引越しのタイミングで大きな家具をBoConceptでいくつか揃えていて、お家時間がより大切になった今、ちょっとインテリアを変えたいと立川店に相談に行ってみました。

自然光が入る開放的な空間は、リビングルームやダイニングルームなどの住居空間に分かれ、インテリアのイメージが膨らみます。新コンセプトストア最大の特徴が「エクスペリエンスポイント」と「カウンセリングスペース」。

店内3箇所に配されたデジタルタッチパネル「エクスペリエンスポイント」では、それぞれ「好みの家具を選んで、インテリアデザインサービスの事例をチェック」「インテリアの写真を選ぶQ&Aで、好みのインテリアスタイルを提案」「気に入った生地・色見本から、インテリアアイテムご紹介」が体験できます。私はQ&Aコーナーで「クラシック・モダン」好きの判定が。確かに天井高いパリのアパルトマンに憧れています。どのパネルもゲーム感覚で楽しめ、理想バージョンなど何度もやりたくなります。自分の好みをあらためて認識するにもおすすめです。

ゆったりとしたカウンセリングスペースでのコンサルテーションサービス。家の図面を取り込んでいただき、家具の配置などそのまま3D化。この技術自体にも相当驚きました。「今フロアライトが欲しいんですけど」と話すと、フロアライトの商品紹介ではなく、何故ライトが欲しいのか、家での時間をどう過ごしたいか、自分と家族の生活時間や趣味、将来的にやりたいと思っていることまでとても丁寧にカウンセリング。色素心理なども専門的に勉強されているので、自分でも気づかなかった自分の気持ちを知るきっかけに。まさかライト一個のお買い物からここまで深まるとは!そして私はどうやらライトよりも必要なものが他にあるということが判明。素材見本もたくさんあり、また欲しい家具を3D図面に配置して確認できるので、サイズ感やイメージがすぐに掴めます。相談している内に壁紙も変えたいとなったら?と尋ねると、なんとまとめて請け負ってくれるそう(工務店と提携)。ワンストップで全て解決って最高です。

このコンサルテーションサービス、無料というのも嬉しいポイント。電話やオンラインでのコンサルテーションサービスも提供しているそうですが、是非BoConcept 立川店で素敵な体験をしてみて下さい!

BoConcept 立川店
住所/東京都立川市緑町3番1 GREEN SPRINGS 1階
TEL/042-512-5700
営業時間/10:00〜20:00 (現在11:00〜18:00の短縮営業中、7月1日以降11:00〜19:00)

コンサルテーションサービス予約方法/TEL(042-512-5700)またはEmail(bo-tachikawa@boconcept.jp)にてお申込み。土日祝日などで確実に予約を取りたい場合は余裕をもってご連絡を。
https://bit.ly/2L8ZNZe

Profile

水戸美千恵Michie Mito マーケティング・ディレクター/エディトリアル・ディレクター。大学時代にジャーナリストアシスタント、ライターとして書籍、雑誌に携わる。卒業後扶桑社へ入社し、女性ファッション誌を経て『NumeroTOKYO』創刊1年目より副編集長に就任。ファッションページ制作や取材のほか連載「YOUのテキトーく」「佐久間由美子が聞く 女性表現者たちの闘い」を担当。食、旅、アートも好きなもの。座右の銘は「いつも心にナンシーを」。Instagram: @mitomiche

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