Trip / Editor's Post

日本で3つ目の「アマン京都」がオープン! 森の中に佇む非日常リゾートをレポート

ラグジュアリーで非日常的な体験のできる、プライベートリゾート「アマン」。洛北の自然を生かした「森の庭」に、「アマン東京」、伊勢志摩「アマネム」に続く国内3件目のアマンとして「アマン京都」がオープン。西陣織を扱う織物屋の前所有者が、織物美術館をつくることを夢見て、約40年かけて大切に守り育んで来た広大な庭という最強のロケーション。

「アマン京都」があるのは金閣寺の近く、鷹峯地区。江戸初期に琳派の創始者、本阿弥光悦が居を構え、芸術村として栄えたことでも知られています。周辺には光悦寺や源光庵、常照寺など、茶室や庭が美しい名刹が点在。

敷地はなんと約2万4000平方メートル。そこにたったの26室の客室。石や苔、山紅葉やヒノキ、糸杉の庭からなる完全なプライベートな空間です。苔生した石畳、山紅葉などの樹々、山から湧き出る小川のせせらぎ。悠久の時を思わせる自然の美しさ。かつての所有者は遺跡の愛好家でもあったことから、丹波、岐阜恵那、奈良天川村、岡山万成石などから今では入手困難な銘石が集められ、古代の庭のよう。タモリさんをお連れしたい。

建物のデザインはアマン東京やアマネムを手がけたケリー・ヒル・アーキテクツによるもの。広大な敷地には、アライバル棟、リビング棟(オールデイダイニング)、レストラン棟(日本料理)、スパ棟、宿泊棟が点在。

客室は和室をモダンに昇華。家具と照明はアマン京都オリジナルデザイン。天井から床までの大きな窓から臨む森の景色に癒されること間違いなしです。ゆったりした檜風呂につかれば、非日常へエスケープ。

スイートルームはキッチン、エンスイート、和室も有したヴィラタイプ。妄想が広がります。

アマンと言えばスパ。天然温泉を備え、泉質は疲労回復や筋肉痛の改善、また美肌効果もあるといわれているアルカリ性単純泉。ゆったりした露天風呂でリラックス。

スパトリートメントは、アマンシグネチャートリートメントの他、宇治茶、丹波の黒豆、地酒、和漢植物のオイル、金箔など、自然由来の材料を用いた京都ならではメニューがラインナップ。他にもアウトドアオープンスペースで自然と一体になるヨガや瞑想、坐禅などのマインドフルネスアクティビティも。「ナチュラル ウエルネス」で心身ともにリフレッシュできそうです。

ダイニングは「ザ・リビングパビリオン by アマン」と日本料理の「鷹庵」(どちらも要予約)の2つ。オープンテラスを通して苔の庭を楽しめる「ザ・リビングパビリオン by アマン」では、イタリアンをべースに日本の繊細で優美な季節感を添えたイノベーティブなメニューを朝食からディナー、アフタヌーンティーまで楽しめ、「鷹庵」では、旬にこだわった四季折々の品々を堪能できます。

また非公開の寺での坐禅や書道、茶道、生け花などの文化体験、舞妓さんや芸妓さんのおもてなしなど、特別なエクスペリエンスもご用意。

「アマン京都」で、これまで体験したことのない京都リゾートを満喫して!

アマン京都

住所/京都府京都市北区大北山鷲峯町1
TEL/075-496-1333
www.aman.com/ja-jp/resorts/aman-kyoto

Profile

水戸美千恵Michie Mito マーケティング・ディレクター/エディトリアル・ディレクター。大学時代にジャーナリストアシスタント、ライターとして書籍、雑誌に携わる。卒業後扶桑社へ入社し、女性ファッション誌を経て『NumeroTOKYO』創刊1年目より副編集長に就任。ファッションページ制作や取材のほか連載「烏賀陽弘道のワールドウオッチ」「YOUのテキトーく」を担当。趣味は歴史や文化をテーマにしたプラベートトリップで、西ゴート族追っかけ旅、スターウォーズロケ地旅などを経験。座右の銘は「いつも心にナンシーを」。

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