長谷川京子さんらと堪能!ドン ペリニヨンと「été」庄司夏子シェフのイベントをレポート | Numero TOKYO
Life / Editor's Post

長谷川京子さん、ヨンアさんらと堪能! ドン ペリニヨンと「été」庄司夏子シェフのコラボレーションイベントをレポート

「ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ 2008」のスペシャルなコラボレーションディナーイベントに先月参加しました! コラボレートするのは、日本人初となる「アジア最優秀女性シェフ賞」をはじめ、数々の賞を受賞されている「été」庄司夏子シェフ。庄司シェフのお料理をいただくのは初。しかも「ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ 2008」とのペアリングだなんて、夢のよう。招待されたのはセレブリティの方々をメインに30人ほど。ひっそり混じりつつ、でも堪能する気持ちは満々。

UTAさん
UTAさん

MAGGYさん
MAGGYさん

イベントのテーマは「EXPLORE THE UNKNOWN」。ドン ペリニヨン ロゼの精神、創造の限界に挑戦するドン ペリニヨンの自由な側面を表しているそう。日本のガストロノミー業界において前例のない挑戦を続ける庄司シェフに共鳴し、今回のコラボレーションが実現。会場は丹下健三建築で、イサム・ノグチ作品で有名な草月流の総本部、草月会館。


まずは、イサム・ノグチによる傑作、花と石と水の広場『天国』で、ソロテイスティングから。参加者ひとりひとりにグラスとヘッドホンが用意され、自分だけの世界に入り、「ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ 2008」を集中して味わいます。野イチゴなどのベリー類にスミレなどのブーケ、コクがありながらもフレッシュな酸味とジューシーさ。神秘的で複雑な香りと味わいに魅了されました。

長谷川京子さん
長谷川京子さん

ヨンアさん
ヨンアさん

西内まりやさん
西内まりやさん

そして場所を移して庄司シェフによるディナーがスタート。シャンパーニュが大好きという庄司シェフが「最高のお料理でペアリングコースをつくりたい」と約1年前から準備をしていたそう。

振る舞われたのは「UNI TART」「BLOOMING FLOWER」「HAUTE COUTURE CAVIAR」「SNOWFLAKE NOIR」「SAVOIR – FAIRE」「ÉTÉ SIGNATURE」の6品。いずれも目にも美しくエレガントでありながら、革新性がありつつ、奥深さのある抜群の味わい。

「HAUTE COUTURE CAVIAR」は、庄司シェフが自ら生産者のもとに足を運び、ロゼ色の岩塩で一からキャビアを仕込んだという逸品。キャビアの塩味が卵黄と絡んだところに、ドン ペリニヨン ロゼのコクと酸味が合います。デザートは庄司シェフのシグネチャーでスライスしたマンゴーでバラの花を表現した「フルール・ド・エテ」。今回のインベトに合わせてローズ色のスペシャル版に。

デザートに至るまで「ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ 2008」が絶妙にマッチして、両方の魅力を増していました。「ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ 2008」と最高のお料理のペアリング、まさに「EXPLORE THE UNKNOWN」を体験した一夜でした。できるものなら、あの夜をまたリピートしたい。

ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ 2008
URL/domperignon.com

Profile

水戸美千恵Michie Mito マーケティング・ディレクター/エディトリアル・ディレクター。大学時代にジャーナリストアシスタント、ライターとして書籍、雑誌に携わる。卒業後扶桑社へ入社し、女性ファッション誌を経て『NumeroTOKYO』創刊1年目より副編集長に就任。ファッションページ制作や取材のほか連載「YOUのテキトーく」「佐久間由美子が聞く 女性表現者たちの闘い」を担当。食、旅、アートも好きなもの。座右の銘は「いつも心にナンシーを」。Instagram: @mitomiche

Magazine

DECEMBER 2024 N°182

2024.10.28 発売

Gift of Giving

ギフトの悦び

オンライン書店で購入する