西内まりやと行く、NYクルーズ「MICHAEL Michael Kors」3つのスニーカースタイル
モデル、アーティストとして多彩な顔をもつ西内まりやのスペシャルシューティングがNYで実現。マイケル マイケル・コース(MICHAEL Michael Kors)のスニーカーをスタイルの決め手に、3つのコーディネートを披露してくれた。
春らしいコーラルカラーのセットアップを引き立てるクリーンな足元
スニーカースタイルが普段から大好きだという西内まりやさん。NYでのファッションシュートは、思いっきりフェミニンなドレスにスニーカーを合わせたメリハリのあるルックからスタートした!「スニーカーを履く時は、カジュアルになりすぎないようにワードローブに女性らしいものや上品な生地のアイテムを合わせるのが好きです。そしてこのコーラルの色味は子供っぽくもなく、ガーリーすぎない絶妙な色合い。顔がぱっと明るくなる色ですね!」長い冬が終わりようやく春めくこれからの時期には、大胆な色味が映える白いスニーカーがマストハブになる予感。特にフューチャリスティックな形のボリュームソールはルックをモダンに仕上げてくれる。シティを思う存分歩き回れる上品なモノトーンルック
「モノトーンだけれど華やか。そしてテロっとリラックスした生地感とカジュアルな足元というヌケ感がいいですよね。きっちりとし過ぎず、緩さがあるのがまさに好みです。その決め手になっているスニーカー使いはぜひ取り入れたいです。」しかも「とても歩きやすい!」というから、エネルギッシュなNYの街を存分に満喫するのにも最適。「2017年にダンス留学で初めて訪れた海外がここNYでした。以来、定期的に来ている街ですが、いつ来ても刺激的でインスピレーションが湧きますね。行き交う人々もファッションもアートも想像を遥かに越えていて圧倒されます。今回もとてもパワーになりましたし、この街を代表するマイケル・コースの洗練されたショーを肌で感じられてよかったです」
シックな小物使いがカジュアルを大人っぽく仕上げるカギ
カジュアルなデニムルックは、きらめくピンクゴールドのラインとイエローのタグのアクセントが入ったスニーカーで華やかにスタイリング。「デニムは大好きでよく着るんですが、オールインワンは最近着てなかったので新鮮でしたね。大人になってから着るオーバーオールは難易度が高いかなと思っていたんですが、時計やスタッズ付きのバッグなどの小物使いで、子供っぽくならずにかっこよく決まるということがわかりました。一気に上品でシックになりますね。カジュアルだけれど、エレガントさが残るのもお気に入りです」最新のNYのトレンディなスポットともぴったり。
履き心地と上質なスタイルを両立させたスニーカーコレクション
履くだけでスタイルアップできるボリュームソールは、まさにトレンド。編み上げられたパネルがレザー仕様で、そのラグジュアリーな作りが際立つ”OLYMPIA”(¥30,000)は、ソール付近のゴールドのワンポイントがスタイリングに華を添える。
(左)レザーとメッシュの2つのテクスチャーがミックスされた“HERO”(¥27,000)。ピンクとホワイトのツートーンをベースにイエローのアクセントカラーが目を引くポップな仕上がり。二重構造のサイドパネルやダブルシューレースで、抜群の存在感を放つ。
(右)オールホワイトでどんなルックにも合う”OLYMPIA”(¥27,000)は、マストハブな一足。ハイテクキャンバスとなめらかなレザーでアップデートされた作りが印象的で、そのモダンなフォルムは未来的な雰囲気を醸し出す。
Location
Bluestone Lane UPPER EAST SIDE — 1085 FIFTH AVENUE
メトロポリタン美術館やノイエ・ギャラリーなど有名美術館が立ち並ぶアッパー・イースト・サイドにあるカフェ。クラシカルな石造りのコージーな内観が魅力。セントラルパークのすぐ近くでもあり、散歩がてらの一息に立ち寄りたい。
1085 5th Ave, New York, NY 10128
https://bluestonelane.com
Fotografiska New York
スウェーデン発の写真専門のミュージアム”Fotografiska”が今年NYにオープンした。若手から大御所、までの幅広い写真家を取り上げ、また取り上げる写真のジャンルも風景からポートレイト、ドキュメンタリーとジャンルレスというのが新鮮だ。
281 Park Ave S, New York, NY 10010
www.fotografiska.com/nyc/
Photos: Lisa Kato Coordination & Text: Momoko Ikeda Edit: Michie Mito Web Edit: Yukiko Shinto