TOKYO FASHION WEEK PART 1 | Maya Kibbel
Maya Kibbel

TOKYO FASHION WEEK PART 1

A DEGREE FAHRENHEIT

CURATED

ETU

TUTON

東京ファッションウィーク第二日目が始まりました。先ず朝早く”A Degree Fahrenheit”のバックステージからスタートしました。メイクのテーマは。蜃気楼で、とってもナチュラルながらまぶたに大胆なアイライナーを利用していました。このアイライナーは蜃気楼の端っこの陰を想像したものでした。ネイルは大変ナチュラルなヌード色でした。今回のコレクションは、原点が蜃気楼の発想から来ものです。使われた色は黒、グレイ,白だけ。今シーズンのコレクションは女性でも欲しがる男ものが結構ありました。デザインはとってもシンプルな物でしたが、ユニークな心配りと工夫がこなされていました。次のショーはタイ国のブランド“Curated”のインスタレーションショーでした。ショーの前にバックステージでモデル達を撮影しトライバル発想の素晴らしいメイク作りを拝見出来ました。トライバル的なメイクを顔に塗り付けるのでなく、Maybellineのメイクアーティストはもっと工夫して、3Dに見える様に部品をモデルの顔に張り付けていました。ネイルはモデルの顔に張り付けられた物とコーデされていました。次は、Etu とTutonのバックステージへ向かいました。このブランドはジャカルタからで、インドネシアでは大変有名なブランドです。Etuのメイクはとってもナチュラルで軽いメイクでキャットアイで、目の下に軽くきらきらする淡い色シマ—を使っていました。このブランドは“質素な働着ウエアー”で今シーズンのテーマは“Femme De La Crème”つまり”トップにいる成功した女性”でした。使われた色は、地味で白、ヌード色、茶系でした。大変フェミニンながら仕事で活躍出来るスタイルでした。次のショーはTuton。メイクは軽いゴールドのアイシャドウ、ほんの少しのアイライナーと自然に見えるピンクの唇。このコレクションは大変細かい所に気が配られていました。ビーズや刺繍がきめ細かく一枚一枚の衣装にふんだんに直接付けられていました。今日見たショーはみんな個性あふれる物ばかりでしたが、全て楽しむ事が出来て、全てのブランドの衣装が欲しいです!(笑い)第三日目が待ちきれません!

Profile


maya kibbel
TOKYO
photographer , style blogger
Twitter:@mayaaxxx
Instagram:@mayakibbel
NY生まれ、LAハリウッドセレブ界育ちの日米ハーフのティーネージャー。セサミストリートのレギュラーからテレビ、映画等、4歳の時から芸能界で活躍。現在は東京でフォトグラファー、スタイリスト、ライター、として活躍中。

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